原子力長期計画のフォローアップに係る調査
平成12年12月
科学技術庁
原子力調査室
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1.事業の必要性
- 原子力委員会は平成13年1月からの中央省庁再編に当たり、委員会の四つの機能(企画・立案、調整、評価、公聴)強化を打ち出したところである。このうち、評価機能については、現状を踏まえ、今後の原子力政策を企画・立案する上で重要である。
- 一方、原子力長期計画については、去る11月24日に取りまとめられたところであるが、今後は長期計画に沿って施策が展開されているか、長期計画の実施状況を調査、評価を行うことが必要である。
2.委託予定額 未定
3.委託予定先 未定
4.調査事業の内容
- 原子力研究開発利用長期計画のフォローアップのために、国内外の原子関係者のみならず広く国民各界に対し長期計画を説明し、意見や情報の交換を行うとともに、研究開発事業等の実施状況の調査を行う。
- 原子力長期計画の実現性を高めるための方策について、各分野の専門家、学識経験者等から意見を聴取する。