2.場 所 モスクワ
3.出席者
日本 : | 小中科学技術庁長官官房審議官(日本メンバー代表) 中村科学技術庁原子力局核融合開発室長 岡外務省総合外交政策局国際科学協力室長 小山文部省研究機関課国際プロジェクト官 本島文部省核融合科学研究所研究総主幹 岸本日本原子力研究所理事 他 専門家 |
EU : | フィンチ欧州委員会第12総局環境保全局長(EUメンバー代表) バランダス欧州核融合開発協定運営委員会(EFDA)議長 他 専門家 |
露 : | ベリコフ クルチャトフ研究所長(露メンバー代表) ソコロフ原子力省原子力科学技術研究開発局長 コルツアビアン原子力省原子力科学技術研究開発局次長 他 専門家 |
ITER : | エマールITER所長他 |
4.結果概要
(1)中間報告書
○ | ITER共同実施協定に盛り込まれうる事項のリスト、及び2001年7月(現在の工学設計活動終了)以降に必要な共同技術活動の内容などを取りまとめた、中間報告書を取りまとめた。 |
○ | ITER共同実施協定に盛り込まれうる事項 ・ プロジェクトの組織構成 ・ ITER実施主体の設立、運営機構 ・ コスト分担のスキーム ・ 人員 ・ 調達 ・ 知的所有権 ・ サイト支援 ・ 廃止措置のスキーム ・ 第三国の参加、脱退 など |
○ | 2001年7月以降に必要な共同活動 公式政府間協議においては、正式に提案されたサイトに固有のサイト適合設計、安全解析、コストなどの技術的情報が必要になることから、このための活動(Co-ordenated Technical Activities)を行う。各極及び一定資格を有する第三国が協力して実施するとともに、調整委員会を設け活動の調整を行う。 |
(2)スケジュール