*** 第27回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年7月5日(火)10:00から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 原子力委員会専門委員の変更について



 (2) その他



<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第26回原子力委員会臨時会議議事録(案)

    が了承された。



 (2) 原子力委員会専門委員の変更について

     標記の件について、事務局から説明がなされ、了承された。











  *** 第26回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年6月28日(金)10:00から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 中部電力株式会社浜岡原子力発電所の原子炉の設置変更(1号、2号

    3号及び4号原子炉施設の変更)について(答申)



 (2) 日本原子力発電株式会社敦賀発電所の原子炉の設置変更(1号原子炉

    施設の変更)について(答申)



 (3) 日本ニュクリア・フユエル株式会社における核燃料物質の加工の事業の

    変更について(諮問)



 (4) その他



<審議事項>



 (1) 議事録の確認

 

     事務局作成の第25回原子力委員会定例会議議事録(案)が了承された。



 (2) 中部電力株式会社浜岡原子力発電所の原子炉の設置変更(1号、2号、

    3号及び原子炉の設置変更)について



     平成3年3月27費付けをもって諮問のあった標記の件に関する核原料

    物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第26場第4項において

    準用する同胞第24場第1項第1号、第2号及び第3号(経理的基礎に係

    る部分に限る)に規定する基準の適用については妥当なのものと認め、通

    商産業大臣あて答申することを決定した。



     注) 本件は、燃料の効率的な使用等を図るため、取替燃料として高燃

       焼度8×8燃料を採用し、使用済燃料の貯蔵体数の増加を図るため、

       使用済燃料貯蔵設備の貯蔵能力を増強すること等を行うものである。



 (3) 日本原子力発電株式会社敦賀発電所の原子炉の設置変更(1号原子炉

    施設の変更)について(答申)



     平成3年3月27日付けをもって諮問のあった標記の件に関する核原料

    物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第26条第4項において

    準用する同法第1項第1号、第2号及び第3号(経理的基礎に係る部分に

    限る。)に規定する基準の適用に付いては妥当なのもと認め、通商産業大

    臣あて答申することを決定した。



     注) 本件は、燃料の効率的な使用等を図るため、高燃焼度8×8燃料

       を採用し、燃料集合体最高燃焼度を上昇させること等を行うもので

       ある。     



 (4) 日本ニュクリア・フユエル株式会社における核燃料物質の加工の事業の

    変更について(諮問)

 

    平成3年6月13日付けをもって内閣総理大臣から諮問を受けた標記の件

    について、科学技術庁から説明がなされ、引き続き審議することとした。

 

     注) 本件は、福島第二・3号機用取替燃料として加工する予定だった

       再生濃縮ウラン等を同1号機用取替燃料として加工するため、加工

       期間等を変更し、燃料棒検査工程の合理化、液体廃棄物の廃棄設備

       の作業性合理化及び燃料設計仕様の多様化に対応するため、一部設

       備の変更及び管理区域の変更等を行うものである。









  *** 第28回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年7月12日(金)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 中国電力株式会社島根原子力発電所の原子炉の設置変更(1号及

    び2号原子炉施設の変更)について(諮問)



 (2) 日本原子力研究所大洗研究所における排気物管理の事業の許可に

    ついて(一部補正)



 (3) その他





<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第27回原子力委員会臨時会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 中国電力(株)島根原子力発電書の原子炉の設置変更(1号及び

    2号原子炉施設の変更)について(諮問)

     平成3年6月24日付けをもって通商産業大臣から諮問のあった

    標記の件について、通商産業省から説明がなされ、引き続き審議す

    ることとした。

     注) 本件は、燃料の効率的な使用等を図るため、高燃焼度8×

       8燃料を使用すること等を行うものである。



 (3) 日本原子力研究所大洗研究所における排気物管理の事業の許可に

    ついて(一部補正)

     平成3年7月9日付けをもって内閣総理大臣から通知を受けた標

    記の件について、科学技術庁から説明がなされ、引き続き審議する

    こととした。

     注) 本件は、平成3年3月6日付けをもって諮問のあった標記

       申請について、添付書類の記述の適正化を図るため一部補正

       するものである。







  *** 第29回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年7月19日(金)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 動力炉・核燃料開発事業団大洗工学センターの原子炉の設置変更

    (高速実験炉原子炉施設の変更)について(一部修正)



 (2) その他





<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第28回原子力委員会臨時会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 動力炉・核燃料開発事業団大洗工学センターの原子炉の設置変更

    (高速実験炉原子炉施設の変更)について(一部修正)

     平成3年7月15日付けをもって内閣総理大臣から通知を受けた

    標記の件について、科学技術庁から説明がなされ、引き続き審議す

    ることとした。

     注) 本件は、平成3年3月20日付けをもって諮問のあった標記

       申請について、添付書類の記述の適正化を図るため一部補正

       するものである。







  *** 第30回 原子力委員会定例会議 議事録 ***





<日時> 1991年7月30日(金)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 放射性廃棄物対策専門部会報告について



 (2) ウラン濃縮懇談会について



 (3) 動力炉・核燃料開発事業団大洗工学センターの原子炉の設置変更

    (高速実験炉原子炉施設の変更)について(答申)



 (4) その他





<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第29回原子力委員会臨時会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 放射性廃棄物対策専門部会報告について

     標記の件について、鈴木専門委員から報告がなされ、了承された。



 (3) ウラン濃縮懇談会について

     標記の件について、事務局から説明がなされ、「ウラン濃縮懇談会の設

    置について」(昭和60年12月17日付け原子力委員会決定)を改定す

    ることを決定し、新技術の評価検討に当たっては、客観性の確保に配慮す

    ることとされた。



 (4) 動力炉・核燃料開発事業団大洗工学センターの原子炉の設置変更

    (高速実験炉原子炉施設の変更)について(答申)

     平成3年3月20日付け2安(原規)第674号をもって諮問のあった

    標記の件に関する核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律

    第26条第4項において準用する同法第24条第1項第1号、第2号及び

    第3号(経理的基礎に係わる部分に限る。)に規定する基準の適用につい

    ては妥当なものと認め、内閣総理大臣あて答申することを決定した。

     注) 本件は、照射試験能力の向上を図るため、炉内制御棒配置を

       変更した制御棒非対称配置炉心を追加し、新材料の照射データ

       取得のため、高速炉用フェライト系ステンレス鋼を被覆管材料

       等に用いたIV型特殊燃料要素を追加すること等を行うもので

       ある。









  *** 第31回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年8月2日(金)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 核燃料リサイクル専門部会の報告について



 (2) 原子力委員会専門委員の変更について



 (3) その他



<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第30回原子力委員会臨時会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 核燃料リサイクル専門部会報告について

     標記の件について、鈴木専門委員から報告がなされ、了承された。



 (3) 原子力委員会専門委員の変更について

     標記の件について、事務局から説明がなされ、了承された。













  *** 第32回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年8月16日(金)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 日本原子力研究所大洗研究所における廃棄物管理の事業の認可について

     (答申)



 (2) 原子力委員会専門委員の変更について



 (3) その他



<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第31回原子力委員会臨時会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 日本原子力研究所大洗研究所における廃棄物管理の事業の認可について

     (答申)

     平成3年3月6日付け2安第206号をもって諮問のあった標記の件に

    関する核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律51条の3

    第1項第1号及び第2号(経理的基礎に係わる部分に限る)に規定する基

    準の適用については妥当なものと認め、内閣総理大臣あて答申することと

    した。

     注) 本件は、日本原子力研究所大洗研究所及びその隣接事業所で発生

       する放射線廃棄物を一元的に処理、管理を行うため、放射線廃棄物

       管理施設を設置し、管理事業を行うものである。



 (3) 原子力委員会専門委員の変更について

     標記の件について、事務局から説明がなされ、了承された。











  *** 第33回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年8月27日(火)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 日本原燃(株)六ヶ所事業所における再処理の事業の指定について(諮

    問)



 (2) 日本原子力研究所大洗研究所の原子炉の設置変更(JMTR原子炉施設

    の変更)について(諮問)



 (3) 中国電力(株)島根原子力発電所の原子炉の設置変更(1号及び2号原

    子炉施設の変更)について(答申)



 (4) 原子力委員会専門委員の変更について



 (5) その他



<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の資料1第32回原子力委員会臨時会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 日本原燃サービス(株)六ヶ所事業所における再処理の事業の指定につ

    いて(諮問)

     平成3年8月22日づけ3安(核規)第574号を持って内閣総理大臣

    から諮問を受けた標記の件について、科学技術庁から説明がなされ、引き

    続き審議することとした。

     注)  本件は、原子力発電所からの使用済ウラン燃料の再処理を行

        うため、青森県六ヶ所村に再処理施設を設置し、再処理事業を

        行うものである。



 (3) 日本原子力研究所大洗研究所の原子炉の設置変更(JMTR原子炉施設

    の変更)について(諮問)

     平成3年8月15日付け3安(原規)第144号をもって内閣総理大臣

    から諮問を受けた標記の件について、科学技術庁から説明がなされ、引き

    続き審議することとした。

     注)  本件は、試験研究炉燃料の濃縮度の低減化を図るため、使用

        する燃料のうち濃縮度約93パーセントの高濃縮ウラン燃料の

        使用を取りやめ、新たに濃縮度20パーセントの低濃縮ウラン

        燃料を追加することとし、併せて原子炉冷却系統施設等の一部

        を変更するものである。



 (4) 中国電力(株)島根原子力発電所の原子炉の設置変更(1号及び二号原

    子炉施設の変更)について(答申)

     平成3年6月24日付け2資庁第14470号をもって諮問のあった標

    記の件に関する核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第

    26条第4項において準用する同法第24条第1項第1号、第2号及び第

    3号(経理的な基礎に係わる部分に限る)に規定する基準の適用について

    は妥当なものと認め、通商産業大臣あて答申することとした。

     注)  本件は、燃料の効率的な使用等を図るため、高燃焼度8X8燃

        料を使用すること等を行うものである。



 (5) 原子力委員会専門委員の変更について

     標記の件について、事務局から説明がなされ、了承された。









  *** 第34回 原子力委員会定例会議 議事録 ***





<日時> 1991年9月3日(火)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 日本核燃料コンバージョン(株)東海事業所における核燃料物質の加工

    の事業の変更の許可について(諮問)



 (2) その他



<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第33回原子力委員会臨時会議議事録(案)が了承された。



 (2) 日本核燃料コンバージョン(株)東海事業所における核燃料物質の加工

    の事業の変更について(諮問)

     平成3年8月23日付け3安(核規)第522号を持って内閣総理大臣

    から諮問を受けた標記の件について、科学技術庁から説明がなされ、引き

    続き審議することとした。

     注)  本件は、事業計画の変更に伴い、再生ウラン及び再生濃縮ウラ

        ンの貯蔵場所を変更し、貯蔵期間を延長するものである。









  *** 第35回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年9月6日(金)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 伊藤委員の海外出張について



 (2) その他



<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第34回原子力委員会定例会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 伊藤委員の海外出張について

     伊藤委員が1991年9月7日(土)から9月19日までの13

    日間、「第1回日仏原子力専門家会合」、「第35回IAEA総会」

    に出席するとともに原子力関係機関及び施設の視察等を行うため、

    フランス、スイス、オーストリアへ海外出張する旨説明がなされ、

    了承された。









  *** 第36回 原子力委員会定例会議 議事録 ***





<日時> 1991年9月10日(金)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 山東委員長の海外出張について

 (2) 林委員の海外出張について

 (3) 平成4年度原子力関係経費の見積りについて

 (4) その他



<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第35回原子力委員会臨時会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 山東委員長の海外出張について

     山東委員長が1991年9月13日(金)から9月19日(木)まで

    の11日間、「第35回IAEA総会」に出席するとともにフランス、

    ドイツの政府要人との会談等を行うため、オーストリア、フランス、ド

    イツへ海外出張する旨説明がなされ、了承された。



 (3) 林 委員の海外出張について

     林 委員が1991年9月11日(水)から9月21日(土)までの

    11日間、「第35回IAEA総会」に出席するとともにスウェーデン

    のエネルギー庁長官を訪問するため、フランス、オーストリア、スウェ

    ーデンへ海外出張する旨説明がなされ、了承された。



 (4) 平成4年度原子力関係経費の見積りについて

     標記の件について、事務局から説明がなされ、審議の結果、原案どお

    り決定された。









  *** 第37回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年9月20日(金)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 中部電力(株)浜岡原子力発電所の原子炉の設置変更(1号原子炉

    施設の変更)について(諮問)

 (2) 原子力委員会参与の任命について

 (3) その他



<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第36回原子力委員会定例会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 中部電力(株)浜岡原子力発電所の原子炉の設置変更(1号原子炉

    施設の変更)について(諮問)

     平成3年9月7日付け資庁第9413号をもって通商産業大臣から

    諮問を受けた標記の件について、通商産業省から説明がなされ、引き

    続き審議することとした。

     注)  本件は、第12回燃料取替時において、所要の炉心特性が

        得られるように従来の取替燃料に加えて、平均の濃縮度を下

        げた8X8燃料を採用し、高濃縮度8X8燃料が装荷される

        までのサイクルに使用するものである。



 (3) 原子力委員会参与の任命について

     標記の件について、事務局から説明がなされ、了承された。









  *** 第38回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年9月27日(金)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 日本ニユクリア・フユエル(株)における核燃料物質の加工の事業の

    変更許可につて(答申)



  (2) 山東委員長の海外出張報告について



 (3) 林委員の海外出張報告について



 (4) その他





<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第37回原子力委員会定例会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 日本ニユクリア・フユエル(株)における核燃料物質の加工の事業の

    変更許可につて(答申)

     平成3年6月13日付け3安(核規)第176号をもって諮問のあっ

    た標記の件に関する核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する

    法律第16条第3項において準用する同法第14条第1項第1号及び第

    2号(経理的基礎に係わる部分に限る。)に規定する基準の適用につい

    ては妥当なものと認め、内閣総理大臣あて答申することとした。

     注) 本件は、福島第二・3号機用取替燃料として加工する予定だっ

       た再生濃縮ウラン等を同1号機用取替燃料として加工するため、

       加工期間等を変更し、燃料棒検査工程の合理化、液体廃棄物の廃

       棄設備の作業性及び燃料設計仕様の多様化に対応するため、一部

       設備の変更及び管理区域の変更等を行うものである。



 (3) 山東委員長の海外出張について

     事務局から1991年9月13日(金)から9月19日(木)までの

    7日間、オーストリア、フランス、ドイツへの出張(第35回IAEA

    総会出席、各国要人との会談等)に関して報告があった。



 (4) 林委員の海外海外出張報告について

     林委員及び事務局から1981年9月11日(木)から9月21日

    (土)までの11日間、フランス、オーストリア、スウェーデンへの出

    張(第35回IAEA総会出席、スウェーデンエネルギー庁長官表敬訪

    問等)に関して報告があった。









  *** 第39回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年10月4日(金)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 伊原委員の海外出張について



 (2) その他



<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第38回原子力委員会臨時会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 伊原委員の海外出張について

     伊原委員が1991年10月5日(土)から10月13日(日)まで

    の9日間、第2回アジア地域原子力協力国際会議出席者等と会談し、意

    見交換を行うとともに、来年3月の第3回会議への出席要請等を行うた

    め、タイ、マレーシア、インドネシアへ海外出張する旨説明がなされ、

    了承された。









  *** 第40回 原子力委員会定例会議 議事録 ***





<日時> 1991年10月8日(火)11:00から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 国際協力による原子力基礎研究の推進に関する調査報告について



 (2) その他



<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第39回原子力委員会臨時会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 国際協力による原子力基礎研究の推進に関する調査報告について

     標記の件について、柴田近畿大学原子力研究所長から報告がなさ

    れた。









  *** 第41回 原子力委員会定例会議 議事録 ***





<日時> 1991年10月15日(火)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 日本核燃料コンバージョン(株)東海事業所における核燃料物質

    の加工の事業の変更の許可について(答申)



 (2) 伊原委員の海外出張報告について



 (3) その他



<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第40回原子力委員会臨時会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 日本核燃料コンバージョン(株)東海事業所における核燃料物質

    の加工の事業の変更許可について(答申)

     平成3年8月23日付け3安(核規)第522号をもって諮問の

    あった標記の件に関する核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制

    に関する法律第16条第3項において準用する同法第14条第1項

    第1号及び2号(経理的基礎に係る部分に限る)に規定する基準の

    適用については妥当なものと認め、内閣総理大臣あて答申すること

    とした。

     注) 本件は、事業計画の変更に伴い、再生ウラン及び再生濃縮

       ウランの貯蔵の場所を変更し、貯蔵期間を延長するものであ

       る。



 (3) 伊原委員の海外出張報告について

     伊原委員及び事務局から1991年10月5日(土)から、10

    月13日(日)までの9日間、タイ、マレーシア、インドネシアへ

    の出張(各国原子力関係者との意見交換、及び来年3月の第3回ア

    ジア地域原子力協力国際会議への出席要請他)に関し報告があった。









  *** 第42回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年10月18日(金)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 中部電力(株)浜岡原子力発電所の原子炉の設置変更(1号原子炉施設

    の変更)について(答申)



 (2) 日本原子力発電(株)東海第二発電所の原子炉の設置変更(原子炉施設

    の変更)について(諮問)



 (3) その他





<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第41回原子力委員会定例会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 中部電力(株)浜岡原子力発電所の原子炉の設置変更(1号原子炉施設

    の変更)について(答申)

     平成3年9月7日付け3資庁第9413号をもって諮問のあった標記の

    件に関する核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律26条

    第4項において準用する同法第24条第1項第1号、第2号及び第3号(

    経理的基礎に係わる部分に限る)に規定する基準の適用については妥当な

    ものと認め、通商産業大臣あて答申することを決定した。

     注)  本件は、第12回燃料取り替え時において、所用の炉心特性が

        得られるように従来の取替燃料に加えて、平均濃縮度を下げた新

        型8×8燃料を採用し、高濃縮度8×8燃料が装荷されるまでの

        サイクルに使用するものである。



 (3) 日本原子力発電(株)東海第二発電所の原子炉の設置変更(原子炉施設

    の変更)について(諮問)

     平成3年10月15日付け3資庁第9379号をもって通商産業大臣か

    ら諮問を受けた標記の件について、通商産業省から説明がなされ、引き続

    き審議することとした。

      注)  本件は、核計装の信頼性向上等を図るため、中性子源領域計

         装及び中間領域計装に変え起動領域計装を採用するものである。









  *** 第43回 原子力委員会定例会議 議事録 ***





<日時> 1991年10月22日(火)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 平成3年原子力年報について



 (2) その他



<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第42回原子力委員会臨時会議議事録(案)が了承

    された。



 (2) 平成3年原子力年報について

     標記の件について、事務局から説明がなされ審議の結果、平成3

    年原子力年報を決定した。









  *** 第44回 原子力委員会定例会議 議事録 ***





<日時> 1991年10月29日(火)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 北陸電力(株)志賀原子力発電所の原子炉の設置変更(原子炉施設の

    の変更)について(諮問)



 (2) その他





<審議事項>



 (1) 議事録の確認

    事務局作成の第43回原子力委員会定例会議議事録(案)が了承された。



 (2) 北陸電力(株)志賀原子力発電所の原子炉の設置変更(原子炉施設の変

        更)について(諮問)

     平成3年10月21日付け3資庁第8772号をもって通商産業大臣か

        ら諮問を受けた標記の件について、通商産業省から説明がなされ、引き続

        き審議することとした。

         注)  本件は、燃料の効率的な使用を図るため、取替え燃料として高

       燃焼度8x8燃料を採用し、従来燃料と同程度の余裕を確保する

             ため、太径ウオーター・ロッドの採用、ヘリウム加圧量の増加等を

              行うものである。









  *** 第45回 原子力委員会定例会議 議事録 ***





<日時> 1991年11月5日(火)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



  (1) 向坊委員長代理の海外出張について



 (2) その他





<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第44回原子力委員会定例会議議事録(案)が了承された。



 (2) 向坊委員長代理の海外出張について

     向坊委員長代理が1991年11月11日(月)から11月19日(火)

    までの9日間、「日米科学協力委員会共同議長会合」等に出席するため、

    アメリカへ海外出張する旨説明がなされ、了承された。









  *** 第46回 原子力委員会定例会議 議事録 ***





<日時> 1991年11月12日(火)5:00から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



  (1) 委員長代理の指名について



 (2) その他



<審議事項>



 (1) 委員長代理の指名について

     谷川委員長から原子力委員会委員長就任の挨拶があり、原子力委員会お

    よび原子力安全委員会設置法第4条第3項の規定に基づき、原子力委員会

    委員長代理に向坊委員を指名し、さらに向坊委員長代理の海外出張等によ

    る不在の際の委員長代理には、大山委員を指名した。









      *** 第47回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年12月3日(火)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



  (1) 委員長代理の指名について



 (2) その他





<審議事項>



 (1) 委員長代理の指名について

     谷川委員長から、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第4条第3

    項の規定の基づき、原子力委員会委員長代理に大山委員を指名し、さらに

    大山委員長の海外出張等による不在の際の委員長代理には、伊原委員を指

    名した。



 (2) 議事録の確認

     事務局作成の第45回原子力委員会定例会議議事録(案)が了承された。



 (3 議事録の確認

     事務局作成の第46回原子力委員会定例会議議事録(案)が了承された。

 







      *** 第48回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年12月6日(金)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



  (1) 原子力委員会専門部会等の委員の担当について



 (2) その他





<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第47回原子力委員会定例会議議事録(案)が了承された。



  (2) 原子力委員会専門部会等の委員の担当について

     標記の件について、事務局及び大山委員長代理から説明がなされ了承さ

    れた。









      *** 第49回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年12月13日(金)11:00から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 日本原子力発電(株)東海第2発電所の原子炉の設置変更(原子炉

    施設の変更)について(答申)



 (2) 北陸電力(株)志賀原子力発電所の原子炉の設置の変更(原子炉施

    設の変更)について(答申)



 (3) その他





<審議事項>



 (1) 第48回原子力委員会臨時会議議事録(案)

     事務局作成の第48回原子力委員会臨時会議議事録(案)が了承さ

    れた。



  (2) 日本原子力発電(株)東海第二発電所の原子炉設置変更(原子炉施

    設の変更)について(答申)

     平成3年10月15日付け3資庁第9379号をもって諮問のあっ

    た標記の件に関する核原料物資、核燃料物質及び原子炉の規制に関す

    る法律第26条第4項において準用する同法第24条第1項第1号、

    第2号及び第3号(経理的基礎に係る部分に限る。)に規定する基準

    の適用については妥当なものと認め、通商産業大臣あて答申すること

    を決定した。

     注)  本件は、核計装の信頼性向上等を図るため、中性子源領域

        計装及び中間領域計装に代え起動領域計装を採用するもので

        ある。



 (3) 北陸電力(株)志賀原子力発電所の原子炉の設置の変更(原子炉施

    設の変更)について(答申)

     平成3年10月21日付け3資庁第8772号をもって諮問のあっ

    た標記の件に関する核原料物資、核燃料物質及び原子炉の規制に関す

    る法律第26条第4項において準用する同法第24条第1項第1号、

    第2号及び第3号(経理的基礎に係る部分に限る。)に規定する基準

    の適用については妥当なものと認め、通商産業大臣あて答申すること

    を決定した。

     注)  本件は、燃料の効率的な使用を図るため、取替燃料として

        高燃焼度8×8燃料を採用し、従来燃料と同程度の余裕を確

        保するため、太径ウォーター・ロッドの採用、ヘリウム加圧

        量の増加等を行うものである。









      *** 第50回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年12月17日(金)10:30から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 原子力船「むつ」の実験航海について



 (2) その他





<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第49回原子力委員会臨時会議議事録(案)が了承さ

    れた。



 (2) 原子力船「むつ」の実験航海について

     標記の件について、日本原子力研究所及び事務局からこれまでに実

    施された実験航海の状況及び今後の計画について報告がなされた。









      *** 第51回 原子力委員会臨時会議 議事録 ***





<日時> 1991年12月20日(金)11:00から



<場所> 原子力委員会会議室



<議題>



 (1) 東京電力(株)福島第一原子力発電所の原子炉の設置変更(1号、

    2号、3号、4号、5号及び6号原子炉の変更)について(諮問)



 (2) 東京電力(株)福島第二原子力発電所の原子炉の設置変更(1号、

    2号、3号及び4号原子炉施設の変更)について(諮問)



 (3) その他



<審議事項>



 (1) 議事録の確認

     事務局作成の第50回原子力委員会定例会議議事録(案)が了承さ

    れた。



  (2) 東京電力(株)福島第一原子力発電所の原子炉の設置変更(1号、

    2号、3号、4号、5号及び6号原子炉施設の変更)について(諮問)



     平成3年12月10日付け3資庁第6173号をもって通商産業大

    臣から諮問を受けた標記の件について、通商産業省から説明がなされ、

    引き続き審議することとした。



     注) 本件は、燃料の効率的な使用を図るため、取替燃料として高

       燃焼度8×8燃料を採用し、従来燃料と同程度の余裕を確保す

       るため、太径ウォーター・ロッドの採用、ヘリウム加圧量の増

       加等を行い、また核計装の運転性の向上等を図るため、中性子

       源領域モニタ及び中間領域モニタを採用すること等を行うもの

       である。



 (3) 東京電力(株)福島第二原子力発電所の原子炉の設置変更(1号、

    2号、3号及び4号原子炉施設の変更)について(諮問)



     平成3年12月10日付け3資庁第6174号をもって通商産業大

    臣から諮問を受けた標記の件について、通商産業省から説明がなされ、

    引き続き審議することとした。



     注) 本件は、燃料の効率的な使用を図るため、取替燃料として高

       燃焼度8×8燃料を採用し、従来燃料と同程度の余裕を確保す

       るため、太径ウォーター・ロッドの採用、ヘリウム加圧量の増

       加等を行い、また1号炉の取替燃料の一部として回収ウラン利

       用新型8×8ジルコニウムライナ燃料の採用に伴い、その濃縮

       度を3.0wt%から3.1wt%に増加することとし、そのほか、

       各炉の使用済み燃料プールの貯蔵能力の増強、液体排気物処理

       設備の共用化等を行うものである。





タイトルリストへ戻りますか?