専攻分野
エネルギー環境関連を対象とするシステム工学
中心的な研究テーマ
炭酸ガス問題；将来流体燃料の統合評価；エネルギーシステム運用；
大規模制御系の運用；統合型エネルギーシステム；季時別料金制；電源計画モデル
加入団体
電気学会；計測自動制御学会；IEEE
生年
昭和9年5月18日生 出生地：北海道 出身地：東京
学歴
東京大学工学部電気工学科〔昭和32年〕卒
東京大学大学院数物系研究科電気工学・制御工学専攻〔昭和37年〕博士課程修了
学位
工学博士
職歴・経歴
昭和37年 東京大学工学部講師
昭和38年 東京大学工学部助教授
昭和53年 東京大学工学部教授
平成7年 東京大学工学部教授退官、東京大学名誉教授
平成7年 慶応義塾大学教授 政策・メディア研究科 教授
平成8年 京都大学客員教授
名古屋大学客員教授（中部電力寄付講座）
科学技術振興事業団 環境関連研究統括
平成10 （財）地球環境産業技術研究機構・副理事／所長
この間
米国マサチューセッツ航空工科大学講師
同カリフォルニア大学研究員
スイス バッテル研究所研究員 等を併任
ローマクラブ本部会員
学会活動
電気学会・平成５年度会長
エネルギー資源学会・会長（現在） 他多数
国際的活動活動
米国太平洋先端科学技術センター（在ハワイ）理事
IIASA（国際応用システム解析研究所・在ウィーン）日本委員会委員長
著書・編著・共著
「エネルギー・アナリシス」 ； 電力新報社、１９８０年
「社会システムの方法」 ； オ−ム社、１９８６年
「エネルギー新時代」：省エネルギーセンター、１９８７年
「地球時代の電気エネルギー」 ； 日経サイエンス社、１９９５年 他十数冊
受賞歴
日本機械学会賞論文賞〔昭和36年〕
「連立方程式形の動特性自動測定法」；計測自動制御学会学術論文賞〔昭和39,45年〕
「相関を利用した周波制応答測定法（ほか2編）」「伝達関数モデルの妥当性の検定」；電気学会電気学術振興賞・論文賞〔昭和45年〕
「フィードバック系内のプロセスの動特性推定」〔昭和56年〕
「一対比較データに基づくランキングの決定」；電子通信学会著述賞〔昭和45年〕
「不規則信号論と動特性推定」；エネルギーフォーラム賞
審議会委員歴等政府関連活動
科学技術庁参与
通商産業省 資源エネルギー庁 総合エネルギー調査会会長
通商産業省 産業構造審議会地球環境部会長
環境庁 中央環境審議会委員
環境管理監査企画審議委員会委員長 他多数