1998.10.27

第2回 原子力政策円卓会議 議事速報

  1. 開催日時:1998年10月26日(月) 13:30〜17:00
  2. 開催場所:サンシャインシティプリンスホテル(東京都豊島区東池袋3-1-5)
  3. 本日の議題:「今、なぜ原子力問題か?」
  4. 出席者:

    モデレーター

    石川 迪夫原子力発電技術機構特別顧問(副司会)
    小沢 遼子社会評論家
    茅 陽一慶應義塾大学教授
    木村 孟学位授与機構長
    中島 篤之助 元中央大学教授(司会)

    招へい者

    浅岡 美恵弁護士(気候ネットワーク代表)
    今井 吉杏林大学社会科学部教授
    鈴木 達治郎 電力中央研究所 経済社会研究所 上席研究員
    西尾 漠原子力資料情報室 共同代表
    藤井 石根明治大学理工学部教授(日本太陽エネルギー学会会長)
    藤目 和哉日本エネルギー経済研究所 常任理事

  5. 議事の概要

  6. 発言要旨

    浅岡

    今井

    鈴木

    西尾

    藤井

    藤目

  7. 自由討議
     以降の自由討議での発言については以下の枠組みで整理した。この枠組みは、一昨年度行われた原子力政策円卓会議での経緯も踏まえて、我が国における原子力政策のあり方に関する議論について、その共通の土俵とするために設定したものである。

     また、自由討議ではこれらの枠組み以外でも円卓会議の運営そのものに関する発言も出されたため、それらについては別の項目で整理した。

    議論1:エネルギーの中の原子力のあり方に関する議論
     我が国としての原子力の選択に関する基本的なテーマである。ここでの議論は主として、社会経済要因と案全要因に関するものとなる。これらを通じて一義的には国としての方向性を考えることになる。

    議論2:運営システム/情報開示に関する議論
     具体的な原子力開発・利用にあたっての運営と国民的コンセンサスを得るための手続き(情報開示等)に関するテーマである。情報開示の内容については、安全性に関するものが主であり、これに運営システムについての内容が含まれる。

    議論3:立地のあり方に関する議論
     原子力施設の立地に関する経済的利益と安心感を含む住民感情等、地域住民の選択のプロセスに関するものである。

    1. 原子力政策について
    1.1. 議論1:エネルギーの中の原子力のあり方に関する議論
    1.1.1. 社会経済要因

    1.1.2. 安全要因

    1.1.3. 議論1 その他

    1.2. 議論2:運営システム/情報開示に関する議論
    1.2.1. 情報開示

    2. 円卓会議の運営について
    2.1. 議事

    3. その他


議事速報は原子力政策円卓会議事務局の責任で編集させていただいております。速報版のため、内容に不備がある可能性がございますことをお断りさせていただきます。なお、詳細な議事録に関しましては、発言者のご確認をいただいた後、速やかに公開させていただきます。