原子力委員会 １１月の動き（1995年）
＜委員会の動き＞
定例及び臨時会議
第４４回 原子力委員会定例会議議事録 １．日 時 １９９５年１１月７日（火）１０：３０〜 ２．場 所 委員会会議室 ３．議 題 （１）原子力広報活動について−電力会社および電気事業連合会の取組み ４．審議事項 （１）議事録の確認 第４３回原子力委員会臨時会議議事録（案）が了承された。 （２）原子力広報活動について−電力会社および電気事業連合会の取組み 原子力広報活動への電力会社および電気事業連合会の取組みについて、 電気事業連合会の長屋事務局長、吉田広報部部長から報告があった。
第４５回 原子力委員会臨時会議議事録 １．日 時 １９９５年１１月１０日（金）１０：３０〜 ２．場 所 委員会会議室 ３．議 題 （１）原子力委員会参与の再任について （２）原子力委員会専門委員の変更について （３）日本原子力発電株式会社敦賀発電所原子炉施設設置変更（１号原子炉 施設の変更）について（答申） （４）カザフスタン共和国の高速炉（ＢＮ−３５０）に設置したフローモニ タの引渡しについて （５）原子力委員会原子力国際問題等懇談会の活動状況について （６）原子力広報活動について−科学技術庁の取組み （７）その他 ４．審議事項 （１）議事録の確認 第４４回原子力委員会定例会議議事録（案）が了承された。 （２）原子力委員会参与の再任について 説明がなされ、了承された。 （３）原子力委員会専門委員の変更について 標記の件について、事務局から説明がなされ、了承された。 （４）日本原子力発電株式会社敦賀発電所原子炉施設設置変更（１号原子炉 施設の変更）について（答申） 平成７年９月６日付け６資庁第７５６７をもって諮問のあった標記の 件に関する核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第２ ６条第４項において準用する同法第２４条弟１項弟１号、第２号及び弟 ３号（経理的基礎に係る部分に限る。）に規定する基準の適用について は、妥当なものと認め、通商産業大臣あて答申することとした。 注）本件は、１号炉の放射性廃棄物施設のうち、一部の設備を撤去す るものである。 （５）カザフスタン共和国の高速炉（ＢＮ−３５０）に設置したフローモニ タの引渡しについて 事務局から日・カザフスタン核兵器廃棄協力協定に基づく実施取決め による、高速炉（ＢＮ−３５０）への保障措置用監視システムの一種で あるフローモニタの設置について報告があった。 （６）原子力委員会原子力国際問題等懇談会の活動状況について 事務局から原子力国際問題等懇談会の活動状況について報告があった。 （７）原子力広報活動について−科学技術庁の取組み 事務局から原子力広報活動への科学技術庁の取組みについて報告があ った。
第４６回 原子力委員会定例会議議事録 １．日 時 １９９５年１１月１４日（火）１０：３０〜 ２．場 所 委員会会議室 ３．議 題 （１）原子力広報活動について−−資源エネルギー庁の取組み （２）原子力委員会基盤技術推進専門部会の活動状況について （３）その他 ４．審議事項 （１）議事録の確認 第４５回原子力委員会臨時会議議事録（案）が了承された。 （２）原子力広報活動について−−資源エネルギー庁の取組み 事務局から原子力広報活動への資源エネルギ庁の取組みについて報 告があった。 （３）原子力委員会基盤技術推進専門部会における検討状況報告 事務局から原子力委員会基盤技術推進専門部会における検討状況につ いて報告があった。
第４７回 原子力委員会臨時会議議事録 １．日 時 １９９５年１１月１７日（金）１０：３０〜 ２．場 所 委員会会議室 ３．議 題 （１）原子力委員会核融合会議の活動状況について （２）その他 ４．審議事項 （１）議事録の確認 第４６回原子力委員会定例会議議事録（案）が了承された。 （２）原子力委員会核融合会議における活動状況について 事務局から原子力委員会核融合会議における活動状況について報告が あった。
第４８回 原子力委員会定例会議議事録 １．日 時 １９９５年１１月２１日（火）１０：３０〜 ２．場 所 委員会会議室 ３．議 題 （１）日本原子力研究所の原子炉の設置変更（放射性廃棄物の廃棄施設、Ｆ ＣＡ施設、ＳＴＡＣＹ施設及びＴＲＡＣＹ施設の変更）について（答申） （２）原子力委員会原子力バックエンド対策専門部会の活動状況について （３）その他 ４．審議事項 （１）議事録の確認 第４７回原子力委員会臨時会議議事録（案）が了承された。 （２）日本原子力研究所の原子炉の設置変更（放射性廃棄物の廃棄施設、Ｆ ＣＡ施設、ＳＴＡＣＹ施設及びＴＲＡＣＹ施設の変更）について（答申） 平成７年９月１４日付け７安（原規）第１７４号をもって諮問のあっ た標記の件に関する核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する 法律第２６条弟４項において準用する同法第２４条弟１項弟１号、第２ 号及び弟３号（経理的基礎に係る部分に限る。）に規定する基準の適用 については妥当なものと認め、内閣総理大臣に答申することとした。 注）本件は、放射性廃棄物の廃棄施設について、廃棄物保管体の保 管能力を増すために、解体分別保管棟を設置するとともに、廃棄 物保管棟・２の廃棄物保管体の保管能力を増すこと、雑固体廃棄 物を解体するためのエリアとして、解体分別保管棟内に解体室を 設置すること、及びＦＣＡ施設について、窒化物燃料を模擬した 炉心を構成するために、その模擬物質として、含窒素化合物（窒 化アルミニウム）を使用すること、並びにＳＴＡＣＹ施設につい て、プルトニウム硝酸水溶液等の原料として入手するウラン・プ ルトニウム混合酸化物中のウランを天然ウランから劣化ウランに 変更することに伴い、ＳＴＡＣＹ施設における燃料体の最大そう 入量、燃料材の種類、粉末燃料貯蔵設備の貯蔵能力及びＴＲＡＣ Ｙ施設と共用する溶液燃料貯蔵設備の貯蔵能力を変更するもので ある。 （３）原子力委員会原子力バックエンド対策専門部会の活動状況について 事務局から原子力委員会原子力バックエンド対策専門部会の活動状況 について報告があった。
第４９回 原子力委員会定例会議議事録 １．日 時 １９９５年１１月２８日（火）１０：３０〜 ２．場 所 委員会会議室 ３．議 題 （１）原子力委員会放射線利用専門部会の活動状況について （２）その他 ４．審議事項 （１）議事録の確認 第４８回原子力委員会定例会議議事録（案）が了承された。 （２）原子力委員会放射線利用専門部会の活動状況について 事務局から原子力委員会放射線利用専門部会の活動状況について報告 があった。 以 上