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委員会の動き

定例及び臨時会議




第23回(臨時)

〔日時〕1989年7月7日(金)10:30~

〔議題〕
(1)原子力委員会専門委員の変更について
(2)その他

〔審議事項〕
(1)議事録の確認
 「第22回原子力委員会臨時会議議事録」が了承された。

(2)原子力委員会専門委員の変更について
 標記の件について、事務局より資料に基づき説明がなされ、了承された。(資料1)

(3)その他
① 原子力国際問題等懇談会の構成員の変更について標記の件について、事務局より資料に基づき説明がなされ了承された。(資料2)



第24回(定例)

〔日時〕1989年7月25日(火)10:30

〔議題〕
(1)日本原子力研究所東海研究所の原子炉の設置変更(NSRR原子炉施設の変更)について(諮問)
(2)原子力委員会参与の任命等について
(3)原子力委員会専門委員の任命について
(4)その他

〔審議事項〕
(1)議事録の確認
 「第23回原子力委員会臨時会議議事録」が了承された。

(2)日本原子力研究所東海研究所の原子炉の設置変更(NSRR原子炉施設の変更)について(諮問)
 平成元年7月11日付け元安(原規)第256号をもって内閣総理大臣より諮問を受けた標記の件について、科学技術庁より資料に基づき説明がなされ引続き審議することとした。

(解説)
 本件は、未照射アルミナイド燃料又は未照射シリサイド燃料を試験燃料に用い、事故時の燃料挙動及びFP放出挙動を究明するため、実験物としての試験燃料及び照射用のカプセルを追加するものである。

(3)原子力委員会参与の任命等について
 標記の件について、事務局より資料に基づき説明がなされ、了承された。(資料3)

(4)原子力委員会専門委員の任命について
 標記の件について、事務局より資料に基づき説明がなされ、了承された。(資料4)



第25回(臨時)

〔日時〕1989年7月28日(金)11:00~

〔議題〕
(1)平成元年度の原子力委員会による海外原子力関係者の招へいについて
(2)その他

〔審議事項〕
(1)議事録の確認
 「第24回原子力委員会定例会議議事録」が了承された。

(2)平成元年度の原子力委員会による海外原子力関係者の招へいについて
 標記の件について、事務局より資料に基づき説明がなされ、審議の結果ヤコブ・ファブリカント米国カリフォルニア大学(バークレ)放射線医学教室教授を招へいすることに決定した。




資料1

原子力委員会専門委員の変更について

1989年7月7日
原子力委員会

1.核融合会議の構成員のうち、飯塚幸三を杉浦賢に、平野拓也を緒方謙二郎に変更する。

2.再処理推進懇談会の構成員のうち、植松敏を深沢亘に、平野拓也を緒方謙二郎に変更する。また、新たに、石渡鷹雄を構成員に加える。

3.ウラン濃縮懇談会の構成員のうち、石渡鷹雄を大石博に、植松敏を深沢亘に、平野拓也を緒方謙二郎に変更する。

4.高速増殖炉開発計画専門部会の構成員のうち、林政義を石渡鷹雄に、平野拓也を緒方謙二郎に森茂を更田豊治郎に変更する。

5.放射線利用専門部会の構成員のうち、角南立を林昭彦に変更する。

6.基盤技術推進専門部会の構成員のうち、杉浦賢を柏木寛に、中川龍一を新居和嘉に、更田豊治郎を吉川允二に変更する。また、田中正躬の辞任を認める。

7.放射性廃棄物対策専門部会の構成員のうち、安部浩平を高木勇に変更する。

8.新欣樹、興直孝、岡崎俊雄及び松本功の専門委員の辞任を認め、林幸秀専門委員の調査審議事項を核不拡散問題及び原子力国際協力に関する事項に変更する。
 また、新たに、加藤康宏、酒見雄孝、笹谷勇及び藤田明博を専門委員に任命し、各々、高速増殖炉及び新型転換炉の開発に係る事項、原子力施設(特に核燃料サイクル施設)の立地に関する事項、原子力損害賠償制度に関する事項、原子力開発利用の内外の動向の調査に関する事項を調査審議させることとする。

9.上記に伴い所要の手続きをとることとする。

以上



資料2

原子力国際問題等懇談会の構成員の変更について

1989年7月7日
原子力委員会


 原子力国際問題等懇談会の構成員のうち、遠藤哲也を太田博に、鎌田吉郎を山本雅司に、平野拓也を緒方謙二郎に変更する。
 また、新たに、石渡鷹雄を構成員に加える。

以上



資料3

原子力委員会参与の任命等について

1989年7月25日
原子力委員会

1.新たに石渡鷹雄を原子力委員会参与に任命する。

2.島村武久を原子力委員会参与に再任することとする。

3.上記に伴い、所要の手続きをとることとする。

以上



資料4

原子力委員会専門委員の任命について

1989年7月25日
原子力委員会

1.核融合会議の構成員に、新たに飯吉厚夫を加える。

2.基盤技術推進専門部会の構成員に、新たに三島良績を加える。

3.上記に伴い、所要の手続きを取ることとする。

以上


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