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専門部会等の動き 核融合会議 第 89 回 〔日 時〕昭和62年11月4日(水)13:30〜16:30〔議 題〕 (1)JT−60実験の成果について (2)IEA/LCT計画の実験結果について (3)第2回国際熱核融合実験炉(ITER)4者検討会合(QIC)について (4)第7回サミット核融合専門家会合(FWG)について (5)IEA/RFP研究協力協定に関する最近の状況について (6)その他 〔議事概要〕 (1)JT−60実験の成果について 日本原子力研究所よりJT−60実験の成果について、プラズマ電流の増加による閉じ込め性能の向上により重水素プラズマへの換算値において原子力委員会の定めた目標領域に到達したことの説明があり、審議の結果了承された。 (2)IEA/LCT計画の実験結果について 事務局より、IEAの大型超電導コイルに関する国際協力LCT(Large Coil Task)計画の実験結果について報告があった。 (3)第2回国際熱核融合実験炉(ITER)4者検討会合(QIC)について 10月18、19日、IAEA本部において日本・EC・米国及びソ連の4者が参加して行われた標記の会合の結果について、事務局より報告があった。 (4)第7回サミット核融合専門家会合(FWG)について 10月20、21日、イタリア・フラスカッチ研究所において行われた標記の会合の結果について、事務局より報告があった。 (5)IEA/RFP研究協力協定に関する最近の状況について IEAにおける逆磁場ピンチ(PFP)の研究協力に関する検討経過について、工業技術院より報告があった。 |
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