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関係機関

第6回環太平洋原子力会議(PBNC)について



1.期間、場所
 昭和62年9月7日(月)~11日(金)

2.参加国、機関
 中国から約230名、外国人約250名が参加した。

 外国人の参加は、米国、加、仏、OECD/NEA等20余国。

 我が国からは大山 彰 原子力安全委員会委員等約30名が参加した。

3.会議の概要
「1990年代における原子力技術開発の見通し」との基調テーマの下で、次の8つのセッションに分かれ、論文発表が行われた。

① 原子力発電開発の現状と展望一環太平洋地域のエネルギー需要と原子力発電の展望(発表論文9編)
② 商業用発電炉の改良(発表論文18編)
③ 新型炉と研究・試験炉(発表論文14編)
④ 1990年代における原子炉安全の展望(発表論文13編)
⑤ 放射性同位元素と放射線の応用(発表論文8編)
⑥ 核燃料の改良(発表論文26編)
⑦ 原子力発電プラント管理の改善-70年代と80年代における教訓(発表論文17編)
⑧ 地域協力と人材養成(発表論文10編)


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