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<核融合会議>


第66回

〔日時〕 昭和59年7月30日(月) 14:00〜17:30
〔議題〕
(1) サミット核融合専門家会合報告
(2) 核融合材料照射研究分科会中間報告について
〔議事概要〕
(1) サミット核融合専門家会合報告

 7月5日(木)及び7月6日(金)にベルギー、ブラッセルで開催された標記会合について、同会合に出席した科学技術庁和田技術振興課長より、概略以下の報告が行われた。

@ 本会合の目的は、来年のボンサミットにどのような報告を行うかを詰めることにあり、この目的に沿って討議が行われた。

A 日本、米国及びECから、それぞれの今後の核融合研究開発計画及びその基本的考え方が報告され、それらについての討議が行われた。

B これらの討論を通して、TFCXが次期ステップとして不可欠であるとし、これをIntegrateされた国際計画の中に位置づけようとする米国と、TFCXは不可欠ではなく、また、核融合の研究開発戦略ルートは多様であるとする日本及びECとの立場の差が明確となった。

C ボンサミットヘの報告書を作成するためには、さらに議論をし、検討する必要があるため、サブパネルを設けて長期的Policy及び短期的技術的問題を検討することとし、そのcharter作成をした。

D サブパネル会合は、本年9月のプラズマ物理国際会議中に開催し、その検討結果を基に来年1月15日〜17日までカダラッシュで次回専門家会合を開催し、次回サミットヘの報告書を作成することとなった。

 以上の報告の後、DBMO炉までに必要となるTFCX等中間ステップの考え方及び次期装置のデザインコンセプトとして何通りかのものを比較検討することの必要性等次期ステップに関する議論が行われた。

(2) 核融合材料照射研究分科会中間報告について

 前回会合で配布された核融合材料照射研究分科会中間報告書について、意見交換が行われた。


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