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新原子力委員会の発足


 昭和53年6月7日、原子力基本法等の一部を改正する法律が成立し、10月からは、新しく原子力安全委員会が設置され、原子力委員会も新たな形で出発した。

 新体制は、熊谷太三郎委員長(国務大臣、科学技術庁長官)以下4人の委員により、原子力平和利用の監視をはじめ、原子力政策のうち安全規制に関することを除く事項について、企画、審議、決定していくこととしている。


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