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第2回日米規制情報交換会議の開催について


1 日米規制情報交換協定について

(1)協定の締結日:昭和49年5月30日
(2)協定の締結者:原子力規制委員会(NRC(当時はU.S.AEC))

科学技術庁原子力安全局(当時は原子力局)

資源エネルギー庁
(3)協定の概要
 ① 交換情報
  イ)原子力施設の安全性、環境影響に関する技術情報
  ロ)原子力施設の安全性、環境影響に関する規制措置
  ハ)原子炉施設の規制基準
 ② 交換方法
  イ)手紙、レポート等の送付(適宜)
  ロ)規制担当者の相互訪問(適宜)
  ハ)規制情報交換会議(年1回又は適宜)
(4)その他
 ① 協定運用の窓口として調整官をおく。
 ② 秘密情報の機密は保持される。
2 第2回日米規制情報交換会議について

(1)会議の概要
 ① 日程:昭和53年6月12日~16日
 ② 場所:米国ワシントンD.C.米国原子力規制委員会(NRC)事務所及びアイダホ、ピッツバーグ実験場
 ③ 出席者
内田 秀雄 原子炉安全専門審査会長
村主 進 原子炉安全専門審査会委員
都甲 泰正      〃
宮永 一郎 原子炉安全技術専門部会委員
石田 寛 科学技術庁原子力安全局
小木曾勝也 資源エネルギー庁公益事業部
 米国側の出席者はACRS(原子炉安全諮問委員会)及びNRC(原子力規制委員会)より34名
(2)議題
 ○安全評価
 ○運転管理
 ○検査及び補修
 ○その他

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