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「原子力発電と核燃料サイクルに関する国際会議」について



 国際原子力機関(IAEA)が主催する「原子力発電と核燃料サイクルに関する国際会議」は、昭和52年5月2日から13日までの間オーストリア国ザルツブルグにおいて、各国から約2,000名、うち我が国から報道関係者を含め約100名の参加のもとに開催された。会議は、全体会議14セッション、技術会議27セッション及び円卓会議8セッションの49セッションから成り、3つの会場に分かれて開催され、約350編、うち我が国から21編の論文が発表された。

 なお、この会議は、国際連合が、原子力平和利用に関し、昭和30年以降4回にわたって開催されたジュネーブ会議を継承するものである。


1 政府代表

鹿取 泰衛 在オーストリア特命全権大使
井上 五郎 原子力委員会委員長代理
一本松珠 日本原子力発電(株)取締役会長
山本 寛 東京大学名誉教授
村田 浩 日本原子力研究所副理事長

2 会議日程

3 我が国からの発表論文


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