昭和51年度放射線取扱主任者試験結果について

　「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」（昭和32年法律第167号）第35条第２項の規定に基づく標記試験は、昭和51年８月25日〜27日仙台（東北大学）、東京（青山学院大学）、大阪（近畿大学）、福岡（九州大学）の４ケ所において実施されたが、その結果に基づき合格者が決定され、昭和51年11月22日付の官報で公告された。

　本年度の本試験受験申込者数は11,236名であったが、実際の受験者数は8,878名で、そのうち、第１種放射線取扱主任者試験の受験者数は3,703名で合格者が805名（合格率21.7％）、第２種放射線取扱主任者試験の受験者数は5,175名で合格者数が1,636名（合格率31.6％）である。

　この結果、今回の合格者を含め、これまでの合格者は第１種6,988名、第２種12,758名、合計19,746名となった。