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第5回放射線安全管理講習会実施状況について



 放射性同位元素等取扱事業所の安全の確保に関する認識の高揚、安全管理の徹底に資するため、放射線安全管理講習会の第5回が、関東・甲信越・東海地方の事業所の管理的職責にある者、放射線取扱主任者等を対象として次のとおり開催された。


〔主催〕科学技術庁 放射線障害防止中央協議会

〔日時〕昭和51年11月4日(木)9時30分〜16時

〔会場〕読売ホール
東京都千代田区有楽町1−11−1読売会館7階

〔プログラム〕
午前の部(9:30〜11:40)
 開会の辞 放射線障害防止中央協議会役員
 放射線安全行政について
      科学技術庁放射線安全課長
 「フィルムバッヂによる外部被ばく線量管理の手引き」について
      科学技術庁担当官
 「放射性廃棄物管理の手引き」について
      科学技術庁担当官
      日本アイソトープ協会 古畑 武

午後の部(12:40〜16:00)
 放射線安全管理と労働安全衛生法 労働省担当官
 放射線安全管理について
                 東京大学アイソトープ総合センター 森川 尚威
 質疑討論            座長 森川 尚威
 閉会の辞            科学技術庁放射線安全課長

 質疑討論については対象事業所から放射線管理に関する質問・意見をあらかじめ提出してもらい、この質問について当日の各講師から回答すると共に、意見については座長から紹介された。寄せられた質問・意見は約70件である。


〔受講者数〕839名

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