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(財)原子力環境整備センターについて



 財団法人原子力環境整備センター(理事長竹内良市)は、主として低レベル放射性廃棄物の安全かつ合理的な処理、処分システムの研究開発及びその成果の普及等を通じて、放射性廃棄物の処理、処分体制を確立し、原子力利用に係る環境の整備の促進を図ることを目的として、電力業界、電気工業界、核燃料加工業界及び放射性同位元素の利用者等を中心として昭和51年10月27日に内閣総理大臣及び通商産業大臣の共管法人として、設立が許可された。

 本センターの基金は12億円であり、主たる事業は次のとおりである。

① 放射性廃棄物処理、処分に関する調査研究
② 低レベル放射性廃棄物の海洋及び陸地における処分の受託
③ 文献、資料、情報等の収集及び研究成果等の普及
④ 技術者の養成訓練



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