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第4回放射線安全管理講習会実施状況について



 放射性同位元素等取扱事業所の安全確保に関する認識の高揚、安全管理の徹底に資するため、第4回放射線安全管理講習会が福岡市で九州、四国、中国地方の事業所の管理的職責にある者、放射線取扱主任者を対象として次のとおり開催された。

 なおこの講習会は、昭和50年度に第1回東京、第2回大阪、第3回仙台で開催されたものに引き続き昭和51年度においても開催されるもので、今回が昭和51年度の第1回目である。

〔主催〕科学技術庁原子力安全局
 放射線障害防止中央協議会
〔日時〕昭和51年10月29日(金)
 午前9時30分から午後4時まで
〔会場〕明治生命ホール
 福岡市博多区中州五丁目6番20号

プログラム

午前
○開会の辞放射線障害防止中央協議会会長代理 丹野 一
○放射線安全行政について科学技術庁放射線安全課長 小林 直之
○「フイルムバッジによる外部被ばく線量管理の手引き」について科学技術庁放射線安全課 大内 征紀
○「放射性廃棄物管理の手引き」について科学技術庁放射線安全課 東内 隆治
日本アイソトープ協会廃棄物処理課長代理 菊池 博
午後
○放射線安全管理と労働安全衛生法福岡労働基準局労働衛生課長 冨田 達夫
○放射線安全管理について東京大学アイソトープ総合センター 森川 尚威
○質議討論
○閉会の辞科学技術庁放射線安全課長

〔受講者数〕325名


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