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国家試験

第18回原子炉主任技術者試験筆記試験の施行



 第18回原子炉主任技術者試験筆記試験の実施について、原子炉の設置、運転等に関する規則(昭和32年総理府令第83号。以下「規則」という。)第20条の規定に基づき、次のとおり公告する。


 昭和50年12月5日

 科学技術庁長官 佐々木義武

1 筆記試験の日時及び科目

(午前9時30分から正午まで) (午後1時から3時30分まで)
昭和51年3月 9日(火) 原子炉理論 原子炉の設計
昭和51年3月10日(水) 原子炉の運転制御 原子炉燃料及び原子炉材料
昭和51年3月11日(木) 放射線測定
 及び放射線障害の防止
原子炉に関する法令


2 筆記試験の場所
 学習院大学 東京都豊島区目白1丁目5番1号


3 筆記試験受験の申込期間
 昭和51年1月8日(木)から同年2月7日(土)まで


4 筆記試験の受験の手続
 筆記試験の受験の手続は、次のとおりとする。

(1)筆記試験を受けようとする者は、次の書類等を提出すること。

イ 受験申込書(規則別記様式第2で定めるもので、金額4,000円に相当する収入印紙をはったもの)

ロ 履歴書(規則別記様式第3で定めるもの)

ハ 戸籍抄本

ニ 写真(受験申込み前1年以内に帽子をつけないで、撮影した正面上半身像の手札形のもので、裏面に撮影年月日及び氏名を記載したもの)

(2)受験申込書及びその添付書類は、科学技術庁原子力局原子炉規制課(郵便番号100、東京都千代田区霞が関二丁目2番1号)へ持参するか、又は同課あて書留郵便(昭和51年2月7日までの消印のあるものは有効)で送付すること。

(3)受験申込書に記載されている住所を変更したときは、そのつど氏名及び受験番号を明らかにして、その旨を届け出ること。

(4)受験申込書及び履歴書の用紙は、申し出により科学技術庁原子力局原子炉規制課で交付する。郵便で申し出る場合には、その送付先を記入した封筒で返信用切手をはったものを同封すること。

(5)筆記試験の合格者の発表
 筆記試験の合格者の氏名は、昭和51年4月下旬に官報で公告し、同時に筆記試験合格証を本人に送付する。


(備考) 口答試験の施行については、おつて官報で公告するが、昭和51年7月頃東京都内で実施する予定である。




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