第2回

〔日時〕昭和50年12月16日（火）


〔議題〕
　1　専門委員の変更について

　2　分科会における審議経過について
　　ⅰ）安全評価分科会
　　ⅱ）研究開発分科会

　3　今後の審議の進め方について
　　ⅰ）分科会の所掌の一部変更
　　ⅱ）審議スケジュール

　4　放射性廃棄物対策の体制整備について

　5　その他


〔議事概要〕
　1　佐伯委員の辞任に伴ない、渡辺博信放射線医学総合研究所那珂湊支所長が専門委員として参加することとなった。

　2　安全評価分科会（開催回数3回）と研究開発分科会（同4回）の審議経過について、主査及び事務局より報告され検討がなされた。

　3　審議の進め方について検討がなされ今後以下のとおりに一部修正することで了承された。

1）海洋処分固化体及び陸地処分の基準の作成については、研究開発分科会で行うものとする。
　なお、これらの基準について安全性の評価が必要な場合は、その評価を安全評価分科会で行う。

2）審議期間については、各分科会で51年4月頃行うこととしていた中間報告は安全評価分科会については国において環境安全に係る書類を作成することにかんがみ、省略することになった。

　4　廃棄物対策の体制整備について、事務局より、経過が報告された。