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放射線審議会の動き




<基本部会>


第 22 回

 〔日時〕昭和50年4月17日(木)13:30〜16:30

 〔議題〕
    ICRP勧告(1965年)等の検討結果のまとめについて(検討)

 〔議事概要〕

 前回に引き続きICRP勧告(1965年)等の検討結果のまとめについて検討が行われた。今回の検討事項は次のとおりである。

  ○内部被ばく
  ○公衆の線量限度
  ○集団の被ばく
  ○医療被ばく
  ○環境モニタリング


<再処理施設に関する特別部会>


第 1 回

 〔日時〕昭和50年4月5日(土)10:00〜13:00

 〔議題〕
 1.部会長の選出について
 2.原子炉の設置、運転等に関する規則等の規定に基づき、許容被曝線量等を定める
    件(昭和35年科学技術庁告示第21号)の一部改正について(科学技術庁長官諮問)

 〔議事概要〕

 1.部会長の選出について
 部会長の選出については、全委員の一致により部会長に高橋信次委員(浜松医科大学副学長)が選出された。

 2.昭和35年科学技術庁告示第21号の一部改正について諮問当局から諮問の越旨等の説明があった後審議が行われた。


第 2 回

 〔日時〕昭和50年4月28日(月)13:30〜16:30

 〔議題〕
 原子炉の設置、運転等に関する規則等の規定に基づき、許容被曝線量等を定める件(昭和35年科学技術庁告示第21号)の一部改正について(科学技術庁長官諮問)

〔議事概要〕

 昭和35年科学技術庁告示第21号の一部改正について、第1回の審議に引き続いて審議が行われた結果、諮問案どおりで差しつかえないとの結論に達し、放射線審議会からこの旨答申を行うことが妥当であるとされた。
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