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第11回「原子力の日」記念行事結果



1 「原子力の日」記念ポスター及び放射線障害防止に関するポスターの作成配布

 「原子力の日」を記念し、ポスター15,000部を作成し、原子力関係機関、全国高等学校、中学校、地方自治体、電力会社などに配布した。
 また、放射線障害防止に関するポスター10,000部を作成し、放射性同位元素等を取り扱う全事業所(約3,200所)及び関係官公庁等に配布した。

2 フォトニュースの作成

 日本写真新聞社発行の「日写フォトニュース」に「原子力の日」記念特集号を30,000部刊行し、全国に掲示した。

1)テーマ 原子力と私たちのくらし

2)内容 放射線の医学、工業、農業利用などをイラストで表現した。

3 家庭向けパンフレット(みんなで見よう)及び放射線障害防止に関するパンフレット(アイソトープなどを安全に取り扱うために)の作成配布

 家向庭けのパンフレット35,000部を作成し原子力関係道県及び市町村、原子力関係機関などに配布し、原子力に関する普及啓発を行なった。
 また、放射線障害防止に関するパンフレット20,000部を作成し、放射性同位元素等を取扱う全事業所(約3,200所)及び関係官公庁等に配布し、安全に関する認識の高揚、安全管理の徹底を図った。

4 著名人による原子力発電所及びPR施設見学

1)日時10日20日(日)~10日26日(土)

2)場所①福島、茨城②福井、島根③九州④静岡

3)内容関口宏(TVタレント:福島、茨城)、イーデスハンソン(TVタレント:福井、島根)佐々木信也(野球評論家:九州)、近藤日出造(漫画家:静岡)ら著名人を各地に派遣し、発電所及びPR施設の見学、座談会、サイン会などを行なった。

4)主催原子力広報連絡協議会(科学技術庁、通商産業省、運輸省、日本原子力研究所、動力炉・核燃料開発事業団、日本原子力船開発事業団、日本原子力産業会議、日本原子力文化振興財団)



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