第128回
〔日時〕昭和49年7月25日(木)13:30〜19:15
〔議題〕
1 平常運転時における被ばく線量評価の方法について
2 動力炉・核燃料開発事業団敦賀事業所の原子炉の設置変更(新型転換炉施設の変更)に係る安全性について
3 日本原子力発電株式会社敦賀発電所の原子炉の設置変更(原子炉施設の変更)に係る安全性について
4 関西電力株式会社美浜発電所の原子炉の設置変更(2号および3号原子炉施設の変更)に係る安全性について
5 第110部会および各検討会の審議状況について
〔議事概要〕
1 平常運転時における被ばく線量評価の方法について
被ばく線量評価検討会(宮永主査)から、「平常運転時における被ばく線量評価の方法について」の提案があり、審議検討を行なった結果、当該評価方法は妥当なものであることが認められた。
2 動力炉・核燃料開発事業団敦賀事業所の原子炉の設置変更(新型転換炉施設の変更)に係る安全性について
第105部会(三島部会長)から報告があり、審議検討を行なった結果、安全性は確保される旨原子力委員会へ報告することとした。
3 日本原子力発電株式会社敦賀発電所の原子炉の設置変更(原子炉施設の変更)に係る安全性について
第108部会(村主部会長)から報告があり、審議検討を行なった結果、安全性は確保される旨原子力委員会へ報告することとした。
4 関西電力株式会社美浜発電所の原子炉の設置変更(2号および3号原子炉施設の変更)に係る安全性について
第109部会(都甲部会長)から報告があり、審議検討を行なった結果、安全性は確保される旨原子力委員会へ報告することとした。
5 第110部会および各検討会の審議状況について第110部会(福島1号炉変更)、BWR新型燃料検討会および非常用炉心冷却設備に関する検討会から審議状況の報告があった。
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