〔日時〕昭和49年5月8日(水)10.00〜13.00
〔議題〕
1 安全会議の検討事項について
2 安全研究の推進体制について
3 安全審査体制の強化策について
4 中央評価機構について
〔議事概要〕
1 安全会議の検討事項について、山田原子力委員から提案があり、順次検討を加えることが了承された。
2 安全研究を調整推進する安全研究推進会議の性格に関連し、民間と国の責任分担が検討された。
3 安全審査体制の強化策として、動力炉安全基準部会の改組等が検討された。
4 中央評価機構のあり方について検討が行われた。
〔日時〕昭和49年5月31日(金)10.00〜13.00
〔議題〕
1 原子力の安全性の考え方
2 ALAPについて−ICRP Pub1.22−
3 Physical Protectionについて
〔議事概要〕
1 米国における最近のPhysical Protectionに関する動向について、核物質管理センター川島芳郎氏より説明があり、検討が行われた。
2 「実行可能な限り低く」するという考え方に関連し、ICRP−Publ.22について、放医研伊沢正実氏より説明をうけ、数量化の問題が検討された。
3 原子力の安全性に関し、相対的安全性等が検討された。
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