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昭和49年度核原料物質探鉱計画 昭和49年3月19日
原子力委員会 |
昭和49年度における核原料物質の探鉱は、予算約1.5億円をもって、前年度に引き続き主として堆積岩地域を対象として、動力炉・核燃料開発事業団が行う。本年度は、岐阜県東濃地区及びその周辺並びに北海道南部地区を重点に、主として既知鉱床拡大のための探鉱を行うとともに、奈良、三重県境室生地区等において、鉱床の追跡及び新鉱床の発見のための探鉱を行う。 (1)東濃地区及びその周辺 東濃地区においては、鉱量のは握のため、既存の鉱床について試すい探鉱を継続するとともに、前年度までに開さくした調査坑を活用して、同地区の鉱床の状況、鉱石の性状等を解明するため各種の調査試験等を行う。一方、東濃地区周辺においては、鉱床の追跡及び新鉱床の発見のための地表調査、科学探鉱、試すい探鉱等を行う。 (2)北海道南部地区 (3)その他の地区 |
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