1 目的
原子力発電の本格的実用化の進展に伴い、今後益々重要となる安全問題に関し、原子力委員会は、安全問題に関する学識経験者と意見を交換し、原子力の安全性に関する基本的な政策の決定に資するため安全会議を設けるものとする。
2 会議の構成
安全問題に関する学識経験者10名以内および原子力委員
3 会議の運営
必要に応じ開催し、原子力委員長代理が議長をつとめる。
4 審議期間
1年間とする。
構成員(原子力委員を除く) |
一本松珠 |
日本原子力発電株式会社会長 |
内田秀雄 |
東京大学教授 |
伏見康治 |
日本学術会議副会長 |
御園生圭輔 |
放射線医学総合研究所長 |
宮島龍興 |
東京教育大学学長 |
向坊隆 |
東京大学教授 |
村田浩 |
日本原子力研究所副理事長 |
(アイウエオ順) |
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