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放射性物質安全輸送専門部会の設置について


昭和49年1月8日
原子力委員会

1 設立理由

 従来、核燃料物質の輸送については、昭和43年4月加工施設等安全基準専門部会により決定された「核燃料物質輸送容器の安全性審査基準」に基づき輸送容器の安全審査が行なわれてきた。その後、国際原子力機関の放射性物質安全輸送規則の改訂が行なわれ、また、使用済燃料輸送が本格化してきたことに伴い、放射性物質安全輸送基準を検討することとし、このため標記専門部会を設置する。

2 諮問事項

 諮問事項は、次のとおりとする。(1)放射性物質の輸送容器に関する安全基準について(2)上記のほか放射性物質の輸送に関する安全基準について

3 担当原子力委員

 山田委員及び田島委員

4 構成員等

 専門部会は、
委員15名以内をもって構成する。(別紙参照)

5 その他

 専門部会の庶務は、原子力局核燃料課及び放射線安全課において行なう。

(別紙)

放射性物質安全輸送専門部会委員
(順不同)

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