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第16回原子炉主任技術者筆記試験の施行公告



 第16回原子炉主任技術者試験筆記試験の施行について、原子炉の設置、運転等に関する規則(昭和32年総理府令第83号。以下「規則」という。)第20条の規定に基づき、次のとおり公告する。
  昭和48年12月12日
         科学技術庁長官 森山 欽司

1 筆記試験の日時及び科目


午前9時30分から正午まで 午後1時から3時30分まで
昭和49年3月18日(月)  原子炉理論  原子炉の設計
昭和49年3月19日(火)  原子炉の運転制御  原子炉燃料及び原子炉
 材料
昭和49年3月20日(水)  放射線測定及び放射線
 障害の防止
 原子炉に関する法令

2 筆記試験の場所

 学習院大学  東京都豊島区目白一丁目5番1号

3 筆記試験受験の申込期間

 昭和49年1月11日(金)から同年2月9日(土)まで

4 筆記試験の手続

 筆記試験の手続は、次のとおりとする。
(1)筆記試験を受けようする者は、次の書類等を提出すること。
イ 受験申込書(規則別記様式第2で定めるもので、金額2,000円に相当する収入印紙をはったもの)

ロ 履歴書(規則別記様式第3で定めるもの)

ハ 戸籍抄本

ニ 写真(受験申込み前1年以内に帽子をつけないで撮影した上半身像の手札形のもので、その裏面に撮影年月日及び氏名を記載したもの)
(2)受験申込書及びその添付書類は、科学技術庁原子力局原子炉規制課(郵便番号100、東京都千代田区霞が関二丁目2番1号)へ持参するか、又は同課あて書留郵便(昭和49年2月9日までの消印のあるものは有効)で送付すること。

(3)受験申込書に記載されている住所を変更したときは、そのつど氏名及び受験番号を明らかにして、その旨を届け出ること。

(4)受験申込書及び履歴書の用紙は、申し出により科学技術庁原子力局原子炉規制課で交付する。郵便で申し出る場合には、その送付先を記入した封筒で返信用40円切手をはったものを同封すること。

5 筆記試験の合格者の発表

 筆記試験の合格者の氏名は、昭和49年5月中旬に官報で公告し、同時に筆記試験合格証を本人に送付する。

(備考)口答試験の施行については、おって官報で公告するが、昭和49年7月頃東京都内において実施する予定である。
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