米国原子力軍艦の本邦寄港に伴う放射能調査
１ 寄港状況
|
1）横須賀港
○原子力潜水艦ハドックは昭和48年9月26日入港し、10月8日出港した。
○原子力潜水艦ガートフィッシュは昭和48年10月8日入港し、10月29日出港した。
2）沖縄ホワイトビーチ
○原子力潜水艦ガードフィッシュは昭和48年10月2日沖合停泊し、同日出港した。
2 放射能調査
1）横須賀港
○モニタリングボート
| 入港前日 |
：港内調査コース |
| 入港日 |
：追跡および寄港時調査コース |
| 寄港日 |
：寄港時調査コース |
| 出港日 |
：追跡および港内全域調査コース |
○モニタリングポスト
調査担当者が本部において自動警報装置による連続監視および1日3回各ポストを巡回監視した。
2）沖縄ホワイトビーチ
調査船（海上保安庁の巡視船および民間の傭船）により停泊地点周辺で放射能調査を行なった。
3 放射能調査結果
放射能調査結果は、横須賀およびホワイトビーチの各港とも異常は認められなかった。 |
| |
|