昭和47年度の原子力委員会による
海外原子力関係者の招へいについて
（メルビル・プライス氏、アドラ氏）
1 メルビン・プライス（Melvin Price）米国上下両院原子力合同委員会（JCAE）委員長、下院民主党（イリノイ州）、クレイグ・ホズマー（Craig
Hosmer）JCAE委員、下院共和党（カリフォルニア州） およびオーバル・ハンセン（OrvalHansen）JCAE委員、下院共和党（アイダホ州）は原子力委員会の招へいに応じ昭和48年2月15日来日し、原子力委員会をはじめ東海、大洗および福島地区を訪問し、2月19日離日した。
2 Dr.Howard I. Adler 米国オークリッジ国立研究所（ORNL）生物学部長は原子力委員会の招へいに応じ昭和48年3月12日に来日し、原子力委員会をはじめ放射線医学総合研究所、国立遺伝学研究所、京都大学および大阪大学を訪間し、米国における放射線生物学研究の現状と動向、米国の国立研究所における研究方針、プロジェクトの進め方、放射線医学総合研究所とORNLとの協力等についての意見交換および講演を行ない、3月26日離日した。 |