第4回原子力平和利用国際会議は、国際連合の主催により、昭和46年9月6日から16日までスイスのジュネーブにおいて開催されることになったが、同会議に提出するわが国の論文については、下記のとおり取りまとめることになった。
記
1 国内選考のための論文要旨の提出
(イ)国内選考のため和文で1,000字以内の論文要旨を作成し、原文およびコピー3通を提出する。
(ロ)和文の論文要旨の提出期限は10月31日(土)である。
(ハ)論文要旨には、氏名、所属機関名、職名を附記する。
2 外国文の論文要旨の提出
(イ)上記1の論文要旨について原子力委員会に設置された論文選考委員会において選考の結果(合否については本年12月初めに本人あて通知)、IAEAの選考のため提出することを認められたものについては、英語、フランス語、ロシア語およびスペイン語のうち2ヶ国語で300語以下の論文要旨を作成し、それぞれ原文1通およびコピー8通を提出する。
(ロ)外国文の論文要旨の提出期限は昭和45年12月15日(火)である。
3 本論文の提出
(イ)IAEAによって提出を認められたものについては、英語、フランス語、ロシア語およびスペイン語のうち1ヶ国語をもって論文を作成し、原文およびコピー7通を提出する。
(ロ)本論文の提出期限は、昭和46年3月31日である。
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