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昭和42年度海外原子力関係者の招へいについて



 原子力委員会においては、本年度の招へい計画としてノルウェー原子力委員会委員長G.ランダース氏、台湾原子能委員会事務局長S.M.リー氏及びオランダライデン大学F.H.ソーベルス教授の三氏を招へいすることを決定した。

 ノルウェー原子力委員会委員長G.ランダース氏はノルウェーを含め北欧における原子力開発の状況、今後の見とおし等について懇談する予定で、3月17日から25日まで滞日することとなっている。

 また、台湾原子能委員会事務局長S.M.リー氏は、台湾の原子力開発状況、開発計画、将来の両国の協力等について懇談する予定で3月10日から17日まで滞日することとなっている。

 オランダ、ライデン大学F.H.ソーベルス教授は、放射線遺伝学の専門家であり、同分野における研究開発に関し、放射線医学総合研究所等と懇談する予定で3月2日から17日まで滞日することとなっている。
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