前頁 |目次 |次頁

核燃料懇談会ウラン濃縮分科会


第 1 回

〔日 時〕昭和42年8月1日 14.00〜16.30

〔議 題〕
(1)ウラン濃縮分科会の開催について
(2)ウラン濃縮分科会の討議事項について
(3)ウラン濃縮研究の現状について

〔審議概要〕
 分科会で審議する事項は
i ウラン濃縮研究のすすめ方
ii ウラン濃縮の研究体制
であり、わが国における研究の現状につき、ガス拡散法、遠心分離法および化学的分離法について討議するとともに、ウラン濃縮に対する基本的考え方を討議した。

第 2 回

〔日 時〕昭和42年9月26日 14.00〜16.30

〔議 題〕
(1)化学的分離法によるウラン濃縮の現状について
(2)遠心分離法によるウラン濃縮研究の進行状況について
(3)ウラン濃縮の経済的、技術的評価について

〔審議概要〕
 化学的分離法の研究の現状および遠心分離法の研究の進捗状況について討議を行い、次いでウラン濃縮の経済的、技術的評価について討議した。

第 3 回

〔日 時〕昭和42年11月7日 14.00〜16.30

〔議 題〕
(1)ウラン濃縮分科会報告の骨子について

〔審議概要〕
 ウラン濃縮分科会報告の(骨子案)
(1)ウラン濃縮に対する考え方
(2)ウラン濃縮研究の現状
(3)研究開発の進め方
(4)研究体制
(5)研究スケジュール
について審議を行ない、ウラン濃縮に対する基本的考え方、委託濃縮の利用の考え方、研究開発の目標の設定および各方式のウエイトづけ、等について評議を行なった。

第 4 回

〔日 時〕昭和42年11月24日(火)14.00〜16.30

〔議 題〕
 ウラン濃縮分科会報告について
〔審議概要〕
 ウラン濃縮の分科会で審議してきた事項について
1 ウラン濃縮に対する考え方
2 ウラン濃縮研究の現状
3 研究開発のすすめ方
4 研究開発体制のあり方
5 科学技術者の確保
6 研究開発スケジュール
7 ウラン濃縮分科会提出資料
 以上のまとめについて、審議を行ない、この結果を分科会報告として核燃料懇談会に提出することとした。
前頁 |目次 |次頁