第9回原子炉主任技術者試験筆記試験の施行公告
第9回原子炉主任技術者試験筆記試験の施行について、原子炉の設置、運転等に関する規則(昭和32年総理府令第83号。以下「規則」という。)第20条の規定に基づき、12月23日付で次のとおりの公告が行なわれた。
1 筆記試験の日時
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午前9時から正午まで |
午後1時から4時まで |
昭和42年3月22日(水) |
原子炉理論 |
原子炉の設計 |
昭和42年3月23日(木) |
原子炉の運転制御 |
原子炉燃料および原子炉材料 |
昭和42年3月24日(金) |
放射線測定および放射線障害の防止 |
原子炉に関する法令 |
2 筆記試験の場所
拓殖大学 東京都文京区茗荷谷32番地
3 筆記試験受験の申込期間
昭和42年1月23日から同年2月22日まで
4 筆記試験の手続
筆記試験の手続は、次のとおりとする。
(1)筆記試験を受けようとする者は、次の書類等を提出すること。
イ 受験申込書(規則別記様式第2で定めるもので、2,000円の収入印紙をはり、かつ消印しないもの)
ロ 履歴書(規則別記様式第3で定めるもの)
ハ 戸籍抄本
ニ 写真(受験申込み前1年以内に帽子をつけないで撮影した正面上半身像の手札形(縦12センチメートル、横8.5センチメートル)のもので、その裏面に撮影年月日および氏名を記載したもの)
ホ 封筒(受験申込みを締め切った後受験票を送付するので、その送付先を記入したもの)
(2)受験申込書およびその添付書類は、科学技術庁原子力局原子炉規制課(東京都千代田区霞ケ関3丁目4番地)へ持参するかまたは同課あて書留郵便(昭和42年2月22日以前の日の消印のあるものは受け付ける。)で郵送すること。
(3)受験申込書に記載されている住所を変更したときは、そのつど氏名および受験番号を明らかにして、その旨を届け出ること。
(4)受験申込書および履歴書の用紙は、申し出により科学技術庁原子力局原子炉規制課で交付する。
郵便で申し出る場合には、その旨を明記し、15円の郵便切手をはった封筒を同封すること。
5 筆記試験の合格者の発表
筆記試験の合格者の氏名は、昭和42年5月上旬に官報に公告し、同時に筆記試験合格証を本人あて送付する。
(備考)
口答試験の施行については、おって官報で公告するが、昭和42年7月上旬に東京都内において実施する予定である。
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