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米国原子力潜水艦の佐世保港および
横須賀港寄港の際の放射能調査状況



 米国原子力潜水艦スヌーク号(SNOOK、2,830トン、J.D.Watkins艦長以下97名)は8月22日午前9時佐世保港に入港し、9月6日午前8時出港した。

 また、米国原子力潜水艦シードラゴン号(SEADRAGON、2,360トン、エングル艦長以下96名)は9月5日午前9時横須賀港に入港し、9月9日午前8時出港した。

 上記両港における寄港前、停泊中、出港後の港内の環境放射能は、次のとおりであり、調査の範囲では、潜水艦の寄港による環境放射能の変化は認められなかった。

 なお、米国原子力潜水艦の本邦寄港は通算12回目であり、佐世保港10回、横須賀港2回である。

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