米国原子力潜水艦の佐世保港寄港
の際の放射能調査状況
米国原子力潜水艦スヌーク号は8月1日午前8時過ぎ佐世保港に入港し、5日午前8時出港した。
これに対する放射能調査は、従来どうり同港に設置したモニタリング・ポストおよび同港に配備されたモニタリング・ボートにより実施されたが、放射能測定結果は次のとおりであり、寄港に伴う環境放射能の変化は認められなかった。
モニタリング・ポストによる海水の測定値
入港前の値 1,200〜1,350 cpm(カウント毎分)
停泊中の値 1,200〜1,290 cpm( 〃 )
出港後の値 1,200〜1,290 cpm( 〃 )
モニタリング・ポートによる海水の測定値
入港前の値 4〜6.5 cps(カウント毎秒)
停泊中の値 4.5〜7.0 cps( 〃 )
出港後の値 5〜6.5 cps( 〃 )
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