佐藤内閣の改造に伴い、昭和41年8月1日、上原正吉氏の後任として原子力委員会委員長に衆議院議員有田喜一氏が就任した。有田委員長の略歴は次のとおりである。
〔有田喜一新委員長の略歴〕
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生年月日 |
明治34年4月30日 |
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大正11年3月 |
第八高等学校文科甲類卒業 |
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同年 |
高等試験行政科試験合格 |
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14年3月 |
東京帝国大学経済学部経済学科卒業 |
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12月 |
逓信省入省 |
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昭和3年8月 |
鳥取郵便局長 |
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4年8月 |
札幌逓信局業務課長 |
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5年4月 |
逓信省電気局 |
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10年7月 |
同省同局業務課長 |
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11年10月 |
東北振興電力株式会社監理官 |
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12年6月 |
逓信省電気局監理課長 |
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14年4月 |
電気庁長官総務課長 |
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8月 |
逓信省大臣官房文書課長 |
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16年6月 |
逓信省大臣官房蔵書課長 |
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10月 |
大阪通信局長 |
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19年5月 |
運輸逓信省海運総局総務局長 |
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20年8月 |
運輸省海運総局海運局長 |
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21年2月 |
運輸省海運総局長官 |
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22年5月 |
船舶公団総裁兼任 |
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23年3月 |
内閣官房次長 |
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10月 |
同辞任、民主党入党 |
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24年1月 |
衆議院議員当選（第24回総選挙） |
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民主党政務調査会副会長 |
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25年1月 |
民主党副幹事長 |
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5月 |
国民民主党総務 |
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27年8月 |
衆議院解散 |
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10月 |
衆議院議員当選（第25回総選挙） |
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28年2月 |
改進党副幹事長 |
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協立電波精器株式会社取締役 |
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3月 |
衆議院解散 |
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4月 |
衆議院議員当選（第26回総選挙） |
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5月 |
社団法人日本水難救済会理事 |
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6月 |
改進党情報宣伝委員長 |
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29年12月 |
日本民主党総務 |
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30年1月 |
日本民主党政策審議会委員 |
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衆議院解散 |
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2月 |
衆議院議員当選（第27回総選挙） |
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12月 |
科学技術振興対策特別委員長（第23回国会） |
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同 （第24回国会） |
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31年11月 |
同 （第25回国会） |
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33年4月 |
衆議院解散 |
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35年11月 |
衆議院議員当選（第29回総選挙） |
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36年9月 |
石炭対策特別委員長（第39回国会） |
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12月 |
同 （第40回国会） |
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38年10月 |
衆議院解散 |
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11月 |
衆議院議員当選（第30回総選挙） |
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41年8月 |
文部大臣、科学技術庁長官、原子力委員会委員長 |
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