１．目的
わが国に設置される再処理施設に係る安全性、とくに放射性廃棄物の処理処分に関する立地の安全性および安全管理のあり方についての検討に資するため
２．構成
都立大学教授、原子力委員会専門委員
（再処理施設安全審査専門部会） 左合 正雄
放医研化学研究部長、（〃） 伊沢 正実
原子燃料公社再処理準備室付 丸山 正倫
日本原子力研究所安全管理室長 宮永 一郎
原子力局原子炉規制課長 大沢 弘之
計５名
３．調査先
西 独 Karlsruhe Nuclear Research Center
英 国 AEA；Development＆Engineering Group Headquarters（Risley）,Windscale Works
ベルギー Euratom,Eurochemic Plant（Mol）
フランス CEA；Centre d’Etudes Nucleaires de Saclay,Marcule Plant
米 国 NFS,ICPP,G.E（Vallecitos）
４．調査期日
昭和40年4月26日（月）から5月21日（金）まで26日間
５．調査事項
（１）敷地選定にあたって考慮すべき安全上の因子と立地の実際
（２）試験放出の考え方、実施方法および試験結果の評価と対策
（３）安全管理の実際