2月2日午前8時45分佐世保港1番ブイに停泊した米国原子力潜水艦シードラゴン号に関する放射能調査は、前回と同様に行なわれた。その状況は次のとおりである。 1.放射能監視艇(モニタリングボート)による測定 (1)2月1日、佐世保港内港につき、入港前の測定を行なった。海水の測定値は5.5〜6.5cpsであった。 2.モニタリングポストによる測定(海水) (1)2月1日午前0時から2月2日午前8時(入港前)まで9,900cpm〜1,200cpm 3.以上の結果よりみれば、今回の米国原子力潜水艦シードラゴン号寄港時および出港直後において、環境放射能には入港前に比べ変化は認められなかった。 |