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第4回 〔日時〕昭和39年5月14日（木）14.00〜16.00 〔議題〕 （１）「原子力損害の民事責任に関するウィーン条約」の第1回常設委員会について （２）第3回原子力平和利用国際会議提出論文について （３）ラジオ・アイソトープの応用に関する地域的訓練課程に関するIAEAと日本国政府との間の協定の署名について （４）IAEAによる視察の実施について （５）原子力発電推進の具体策に関する産業合理化審議会の答申について （６）原子力委員会専門部会等の審議状況 〔議事概要〕 （１）「原子力損害の民事責任に関するウィーン条約」の第1回常設委員会について、事務局から4月13日から17日までウィーンで開催された第1回常設委員会の結果の報告があった。 （２）第3回原子力平和利用国際会議提出論文について、事務局から原子力委員会が同会議に提出する論文の要旨説明があった。 （３）ラジオ・アイソトープの応用に関する地域的訓練課程に関するIAEAと日本国政府との間の協定の署名について、事務局からその概要の説明があった。 （４）IAEAによる視察の実施について、事務局から「日米原子力協定に基づく保障措置のIAEAへの移管のための協定」に基づき実施された第1回通常視察の報告があった。 （５）原子力発電推進の具体策に関する産業合理化審議会の答申について、事務局から同答申書が、通商産業省から原子力委員長あて送付があったとの報告があり、通商産業省瀬川公益事業局技術長からその説明があった。 （６）原子力委員会専門部会等の審議状況について、事務局から4月22日に開催された第19回原子炉安全専門審議会と5月12日に開催された第21回廃棄物処理専門部会の報告があった。 |