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第2回 〔日時〕昭和39年3月12日（木）14：00〜16：00 〔議題〕 （１）高速増殖炉に関する懇談会について （２）昭和39年度原子力平和利用研究委託費および研究費補助金のテーマについて （３）「原子力の日」（仮称）の設定について （４）IAEA保障措置規則の拡大および再検討について （５）最近における原研問題について （６）日本原子力産業会議の実態調査の報告について （７）原子力委員会専門部会等の審議状況 〔議事概要〕 議題に入る前に兼重委員長代理から島津新政策課長の紹介があった。 （１）「高速増殖炉に関する懇談会」について、事務局から第1回の懇談会は2月21日に開かれ、今後必要があれば専門部会を設けて検討したい旨説明があった。 （２）「昭和39年度原子力平和利用研究委託費および研究費補助金のテーマ」について、事務局から資料に基づいて昨年のテーマとの差等の説明があった。 （３）「原子力の日」（仮称）の設定について、事務局から設定の意図について説明があり、各参与からいろいろな意見が出された。 （４）「IAEA保障措置規則の拡大および再検討について、配布資料に基づいて事務局から説明があった後嵯峨根参与から大型炉の査察に関しては、小型炉の規則をそのまま適用するにはまだ問題があるとの発言があった。 （５）最近における原研問題について、事務局から前回の参与会以降の諸問題の経過について報告があった後、質疑応答があった。 （６）「日本原子力産業会議の実態調査」の報告について、配布資料に基づいて大屋参与から概略説明があった。 |