例年どおり国際原子力機関のフェローシップにより東南アジアからアイソトープ利用に関する研修生を受入れているが、この基礎研修が次のとおり開講された。 日時 2月17日(月)〜3月21日(土) 場所 日本原子力研究所 内容 ラジオアイソトープ取扱技術(研修所の基礎過程) 講師アテン・ジュニア博士(アムステルダム大学化学学科主任教授) 他日本人講師30名 今年度各国の受入れ状況は表〔I〕の通り17名であるがこの他日本人研修生が参加するので合計25名参加している。なお、IAEA研修生12名については、その後アイソトープの理、工、農、医への利用について表〔I〕のように、それぞれの受入れ機関で6ヵ月〜9ヵ月の専門研修を行なうことになっている。 表〔I〕国際コース国別、資金別フェロー 表〔II〕国際コース専門研修受入れ研究機関 |