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東南アジア原子力技術者の受入
わが国と東南アジア諸国との原子力に関する技術協力の緊密化に資するため、38年度において技術者を受入れることとし東南アジア各国に対し申請を勧奨したところ、11名の応募があった。この国別内訳はつぎのとおりである。
韓国 5名 台湾 2名
タイ 4名 計 11名
このうちからつぎの2名を選び6ヵ月間(38年10月〜39年3月)受入れることになった。
なお、この技術者の受入に要する費用(往復航空運賃、滞在費等)は38年度原子力予算から支出される。 また、この制度は39年度以降も継続する予定である。