ケルマン博士の来日


 米国アルゴンヌ国立研究所L.R.Kelman 博士は、原子力委員会および日本原子力研究所の招へいにより4月14日来日した。同博士は、プルトニウム冶金に関する専門家として招へいされたもので、3週間にわたり、原子力委員会、日本原子力研究所、原子燃料公社、日本原子力産業会議等の関係者とプルトニウム冶金について懇談、討議を行なった。なお、同博士の現職は、アルゴンヌ国立研究所冶金部上級科学者および応用物理冶金グループのリーダーである。