原子燃料公社は、アメリカから乙種技術輸入をするべく申請を行なっていたが、このほどその輸入は適当であると認められた。その概要は次のとおりである。
1.技術の種類
プルトニウム利用に関する情報
2.技術輸入先
インターニュクレアカンパニー(アメリカ)
3.輸入技術の内容
米国におけるプルトニウム燃料の研究開発の現状、その技術的諸問題および燃料サイクルコスト等に関する技術情報
4.技術援助の方法
インターニュクレア社が報告書を作成して原子燃料公社に提出する。
5.送金事項
14,000米ドル
うち3,500米ドルは許可後20日以内10,500米ドルは情報入手後30日以内に支払
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