1.開催日時および場所
昭和36年11月28日(火)午前10時から12時まで
於 日本海事協会会議室
2.出席者
原子力委員会 石川、兼重両委員
原子力局 杠局長、井上次長、伊東技官他
運 輸 省 広瀬官房長、藤野船舶局長、亀山海運局次長、蜂須賀官房企画課長鈴木原子力船管理官
3.議 題
(1)原子力船専門部会の運営状況について
(2)原子力船開発上の諸問題について
4.議 事
議題(1)について、主として原子力局から報告した。
議題(2)については、審議の結果、次の事項が確認された。
○第一船の建設と運航に必要な付帯設備および原子力船の出入港の規制に関する問題は、運輸省が中心となって検討する。
○関係法令の整備、安全基準および安全評価の問題は運輸省と原子力局がそれぞれ分担して進める。
○港湾の放射能バックグランドの調査は、現在実施されている業務を進めるほか、気象、海象等についての調査を行なう。
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