委員会日誌

第36回

〔日時〕昭和36年10月4日(水)14.00〜17.20

〔配布資料〕

(1)材料試験炉専門部会の中間報告
(2)(合併会社)ダイナボット・ラジオアイソトープ研究所の設立について
(3)川崎重工業(株)の技術輸入申請(乙種)について
(4)IAEAの総会について

〔審議決定および報告事項〕

(1)材料試験炉専門部会の中間報告について
 事務局から資料1により報告があった。

(2)技術導入の認可について
 事務局から資料2および資料3により説明があり了承された。

(3)IAEAの総会について
 事務局から資料4により報告があった。ついで、IAEAの第5回年次総会に出席した三木原子力委員長から報告があった。

第37回

〔日時〕昭和36年10月18日(水)14.00〜16.30

〔配布資料〕

(1)三木長官海外出張記録
(2)原子力発電合同会議の設置について
(3)WHO、IAEA共催放射線防護に関する国際コースについて
(4)第1種放射線取扱主任者試験結果
(5)ユーラトム委員長、委員一行の滞日行事について
(6)放射性降下物に関する対策について
(7)国連第16回総会における科学委員会の報告について
(8)ユーラトムについて
(9)濃縮ウランの引取りについて
(10)再処理調査団の報告書

〔審議決定および報告事項〕

(1)原子力発電合同会議の設置について
 事務局より資料2により報告があった。

(2)ユーラトム委員長、委員一行の滞日行事について
 事務局から資料5により説明があり、一部修正の上了承された。

(3)放射性降下物に関する対策について
 事務局より資料6により報告があった。なお標記議題に関連し、塚本放医研所長の報告があった。

(4)WHO、IAEA共催放射線防護に関する国際コースについて
 事務局より資料3により報告があった。

(5)国連第16回総会における科学委員会の報告について
 事務局より資料7により報告があった。

(6)第1種放射線取扱主任者試験結果について
 事務局から資料4により報告があった。

(7)濃縮ウランの引取りについて
 事務局から資料9により報告があった。

第38回

〔日時〕昭和36年10月25日(水)14.00〜16.30

〔配布資料〕

(1)−1当面の放射能調査の強化について
(1)−2放射能調査の公表方法について
(1)−3放射能測定分析の現状
(2)ユーラトム委員長一行の滞日行事について
(3)再処理専門部会専門委員の追加について
(4)昭和38年度以降の理化学研究所の原子力利用に関する経費の概算要求等の取扱いについて
(5)放射性廃棄物処理(原子力メモ第76号)
(6)OEEC“Dragon”計画(第2回年報)(原子力メモ第74号)

〔審議決定および報告事項〕

(1)再処理専門部会専門委員の追加について
 事務局から資料3により説明があり了承された。

(2)ユーラトム委員長一行の滞日行事について
 事務局から資料2により報告があった。

(3)核爆発に伴う放射性降下物むこ関する対策について
 事務局から資料1−1、資料1−2、資料1−3により報告があった。

(4)理化学研究所の予算要求の取扱いについて
 事務局から資料4により報告があり原案どおり了承された。

(5)高橋国際協力課長の出張報告について
 IAEAの9月理事会および第5回総会ならびに原子力船運航者責任条約案審議のための常設委員会に出席した高橋国際協力課長から、これらの会合の印象などについて口頭で報告があった。

(6)放射性廃棄物処理(原子力メモ第76号)について
 事務局から資料5により概要の報告があった。

(7)OEEC“Dragon”計画(第2回年報)(原子力メモ第74号)について
 事務局から資料6により概要についての報告があった。