委員会日誌

第19回

〔日時〕昭和36年5月31日(水)14.00〜16.30

〔配布資料〕
(1)原子力災害補償条約草案起草委員会の報告
(2)付帯決議に対する措置について
(3)米国原子力委員会国際部次長他1名の来日について
(4)Dr.L.SilvermamおよびDr.P.A.Morris両氏招へいの件について

〔審議決定および報告事項〕
(1)付帯決議に対する措置について
 資料2により事務局から説明があり了承された。

(2)原子力船運航者民事賠償責任条約会議の報告
 事務局より原子力船運航者民事賠償責任条約会議についての報告があった。

(3)原子力災害補償条約草案起草委員会の報告
 資料1により事務局から報告があった。

(4)外人の来日予定について
 資料3および資料4により事務局より報告があった。

(5)核燃料の価格の引下げについて
 事務局よりアメリカにおける核燃料の買渡し価格の引下げについての報告があった。

第20回

〔日時〕昭和36年6月7日(水)14.10〜15.40

〔配布資料〕
(1)昭和37年度原子力予算について
(2)国際理論物理学センター設立に関する件
(3)研究用特殊核物質の需要量調査について
(4)濃縮ウランおよび劣化ウランの価格改訂について

〔審議決定および報告〕
(1)昭和37年度原子力予算について
 資料1により事務局から説明があり、決定された。

(2)濃縮ウランおよび劣化ウランの価格改訂について
 資料4により事務局から報告があった。

(3)国際理論物理学センター設立に関する件
 資料2により事務局から説明があり了承された。

(4)研究用特殊核物質の需要量調査について
 資料3により事務局から説明があり了承された。

第21回

〔日時〕昭和36年6月14日(水)14.00〜16.30

〔配布資料〕
(1)覚書集
(2)閣議決定等
(3)付帯決議集
(4)IAEAの1962年度事業計画に対する意見
(5)原子炉安全基準専門部会の審議状況
(6)わが国の基準(原子力発電所安全基準一次報告書)
(7)U.S.A.Iに対する書簡
(8)米国AECのProposed Regulation Reactor Site Criteriaに対する意見
(9)原子炉安全基準専門部会審議経過
(10)日米原子力合同会議プログラム案

〔審議決定および報告事項〕
(1)IAEAの1962年度事業計画に対する意見について
 資料4により事務局から説明があり了承された。

(2)原子炉安全基準専門部会の審議情状について
 資料5、6、7、8、9により事務局から報告があった。

(3)日米原子力合同会議プログラムについて
 資料10により事務局から説明があった。

第22回

〔日時〕昭和36年6月21日(水)午後14.00〜17.00

〔配布資料〕
(1)再処理調査団訪問先一覧表
(2)昭和36年度原子力平和利用研究委託費および研究費補助金交付申請書審査結果一覧表
(3)核原料物質および核燃料物質35年度輸入量および外貨使用量
(4)AECの濃縮ウラン価格の改訂について
(5)南極条約キャンベラ会議議題について
(6)Mr.M.C.Timbs来日の件
(7)原研水性均質炉系臨界実験装置に使用する濃縮ウラン燃料の引取りについて

〔審議決定および報告事項〕
(1)再処理調査団の報告
 大山団長から再処理調査団訪問先一覧表資料1により調査結果の概況報告があった。

(2)AEC濃縮ウラン価格の改訂について
 AECの濃縮ウラン価格の改訂について資料4により事務局から報告があった。

(3)核原料物質および核燃料物質の35年度輸入量および外貨使用量について
 資料3により事務局から報告があった。

(4)原研水性均質炉系臨界実験装置に使用する濃縮ウラン燃料の引取りについて
 原研水性均質炉系臨界実験装置に使用する濃縮ウラン燃料の引き取りについて資料7により事務局より報告があった。

(5)南極条約キャンベラ会議議題について
 南極条約キャンベラ会議議題について資料5により事務局より報告があった。

(6)Mr.M.C.Timbs来日の件
 Mr.M.C.Timbs来日の件につき、資料6により事務局から報告があった。なお、IAEAの事務局長の後任問題、災害補償についてのIAEA外交官会議、国際理論物理学センター、IAEA理論物理学セミナー等について事務局から中間報告があった。

(7)昭和36年度原子力平和利用委託費および研究費補助金交付申請審査結果一覧表
 資料2により説明があり了承された。