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通商産業技官兼総理府技官 白井 英治 放射性物質を利用した切削工具摩耗の研究のためアメリカ合衆国へ出張を命ずる。期間は昭和33年9月12日から昭和33年12月13日までとする。 9月12日発令 総理府事務官 山口 和男 オーストリア及びベルギーの各国へ出張を命ずる。期間は昭和33年9月14日から昭和33年10月16日までとする。 9月14日発令 総理府技官 田宮 茂文 出張期間を昭和33年10月8日までとする。 9月17日発令 運輸技官兼総理府技官 大久保 明 原子炉廃棄物の海洋投棄について研究のためアメリカ合衆国へ出張を命ずる。期間は昭和33年9月20日から昭和34年6月6日までとする。 農林技官兼総理府技官 富沢 長次郎 植物防疫へのアイソトープ利用について研究のためアメリカ合衆国へ出張を命ずる。期間は昭和33年9月20日から昭和34年8月20日までとする。 通商産業技官兼総理府技官 社本 一夫 核燃料の再処理及び放射性廃棄物の処理について研究のためアメリカ合衆国へ出張を命ずる。期間は昭和33年9月20日から昭和34年6月6日までとする。 通商産業技官兼総理府技官 藤井 悦男 放射線用写真乳剤の研究のためカナダ国へ出張を命ずる。期間は昭和33年9月20日から昭和34年8月21日までとする。 総理府技官 亘理 信一 フランス国へ追加出張を命ずる。期間は昭和33年9月27日までとする。 以上9月20日発令 農林技官兼総理府技官 古谷 剛 放射線を利用して木材の年輪分布及び木材の欠陥等を明らかにする方法の研究のためアメリカ合衆国へ出張を命ずる。期間は昭和33年9年25日から昭和34年8月25日までとする。 農林技官兼総理府技官 串崎 光男 放射性同位元素を利用する施肥法の研究のため連合王国へ出張を命ずる。期間は昭和33年9月28日から昭和34年8月28日までとする。 厚生技官兼総理府技官 広川 太刀雄 放射線障害防止に関し放射線障害の病理及び予防管理方法の研究のためフランス国へ出張を命ずる。期間は昭和33年9月28日から昭和34年8月26日までとする。 運輸技官兼総理府技官 辻 良夫 原子核工学研究のため連合王国へ出張を命ずる。期間は昭和33年10月4日から昭和34年9月25日までとする。 総理府技官 袴田 孝一 原子力工学研究のため連合王国へ出張を命ずる。期間は昭和33年10月4日から昭和34年9月24月までとする。 以上10月4日発令 通商産業技官兼総理府技官 関根 良弘 ポルトガル国へ追加出張を命ずる。期間は昭和34年7月14日までとする。 10月10日発令 厚生技官 尾村 偉久 原子力委員会専門委員を免ずる。 厚生技官 聖城 稔 原子力委員会専門委員に任命する。 以上10月15日発令 田島 英三 放射線審議会委員に任命する。 10月16日発令 総理府技官 法貴 四郎 原子力局助成課長の併任を解除する。 総理府技官 中島 豪二 原子力局助成課長に配置換する。 以上10月21日発令 〔放医研関係〕 篠原 登 放射線医学総合研究所長事務代理の併任を解除する。 塚本 憲甫 総理府技官（放射線医学総合研究所長）に採用する。 〔訂正〕 誤 正 右側上より7行目 菅原 泉 菅原 努 〃 9行目 伊沢正美 伊沢正実 |