アイソトープ関係海外研修生の受入れ


コロンボプラン、ICAのフェローシップ


 アイソトープ利用に関する海外研修生の受入れについては、かねてから外務省と協議の上、コロンボプラン、ICAおよびIAEAのフェローシップにもとづく研修生の受入れについてそれぞれの機関を通じて関係各国から募集していたが、このたびコロンボプランおよびICAの分について別表のとおり研修希望の申し出があった。

 原子力局においてそれぞれの研修希望にそって最も適当と思われる研究機関に対してこれの受入れについて依頼したところ、いずれもさしつかえない旨回答があったので、次のような計画により受入れ研修を行う旨外務省を通じて各国政府に連絡した。

1.研修期間

(1)専門研修 昭和33年11月5日から34年3月17日まで
(2)視察旅行 昭和34年3月18日から同3月31日まで

 備考(イ)さきに計画した基礎研修は研修人員少数のため省略する。
    (ロ)視察旅行不参加の者に対してはその期間引き続き専門研修を行うものとする。

2.研修生受入れ業務および経費の分担


3.使用語は英語とする。

アイソトープ海外研修生受入れ候補者および受入れ機関一覧表