ジュール・ゲロン氏の来日について フランス原子力委員会の企画担当理事であり物理化学部長であるジュール・ゲロン氏は、日本の原子力関係者との意見の交換のため、9月30日頃来日する。 ゲロン氏はフランスにおける原子力開発の最初からこれに参加し、サクレ核研究所長、ストラスブルグ核研究所理事を歴任した物理化学部門の専門家である。 氏の滞日中の日程は大略次のとおり予定されている。 10月3日 ゼミナール、一般講演会 なおゼミナールのテーマは次のごとくである。 第1日 ウラン、トリウムおよびプルトニウムの製錬および加工について |